おもしろき こともなき世を おもしろく

  1. 旅ログ
  2. 42 view

イスラエル物語 【なるほど、なるほど】

 で、 なんですけどね。
これが、意味嫌われた部分でもあるのかな、なんてのも思ったんですが、 それはどうなんでしょうね。

そりゃバスのあの時の一件は、すごく嬉しかったですよ。
皆、ちょっと口論してまで自分に教えてくれる・・・素晴らしき人達です。
しかし、 それがもしホントに性格だとしたら、 他の色んな状況でもがっつり来るわけです。

例えば交通事故なんてのは、どうでしょう。
街でよく口喧嘩を見かける、ってのはコレもよくあります。
お互いががっつり自分を主張するもんだから、終わらない、終わらない。

そして、男も女も関係ない。
女性もそりゃタフです、これは、アーミーで鍛えられたのだろうか。

ところで、女性と言えばイスラエルの人はタフですね~。
綺麗だな、なんて思ってた人も一度ヒートアップしたところを見ると、 ちょっと引きますもんね~。

なんというか、品がない。
品って言葉、最近好きなんですな。
“国家の品格”を読んでからでしょうか。

“商いの才能がある”なんてのも性格だと仮定してみると、なるほどな、 となるんです。
ビジネスの世界はある意味戦場、周知の通りシビアな世界です。
お人好しは、単なるお人好しで終わってしまう世界。

そんな世界でユダヤ人はがっつり行く、 迫害されると一層ユダヤコミュニティの結束力は強まり、 世界に散らばったユダヤ人はその結束力を駆使し、情報を交換しながら、 がっつり商いをしてゆく。。。

あるいは、単なる主義の違いか。
小林よしのり先生はこう言っています。

「国の歴史から遊離してしまった人間は命と金が一番大事になる。
一部の華僑やユダヤ人は、それゆえ「拝金主義」となる」

まぁ、全然関係ないんスけど私としては商いを学ぶなら、 同じ商売人でもユダヤ人より、 江戸時代の商売人の思想“江戸仕草”に学びたい。

例えば、「“時泥棒”はするな」 江戸では「時泥棒は弁済不能の十両の罪」と言われていた。
忙しい商人にとって、 約束もせずに訪問して相手の時間を奪うのは重罪だった。。。

ともあれ、ユダヤ人は言うほど特別ではないと思うんです。

たしかに、ユダヤ人は日本人なら失礼にあたると思ってしないだろう部分、 もしくは人の目を気にしてやらない部分までがっつりやります、 ただその性格の違いはあるにしろ、やはり同じ人間。

日本人がいい部分と悪い部分を持っている様に、 ユダヤ人にもそれを感じられました。
しかし、その性格の違いが何千年も経つと、 こうも違った結果として今日のイスラエルと、日本を見れる。

何か、なるほどな~、繋がってきた~って感じ。
それぞれの性格が造った自然ななりゆき、というか何とゆうか。

まぁ、実際ココラ辺はこうして的確な表現が出来ない点、 まだまだボクが解ってない証拠なんですけど、 それなりに勉強できたわけです。

続く

旅ログの最近記事

  1. 【フィジオクリニック】そこは、次回の予約日まで待ちきれないほどに良いクリニックでした。

  2. 【タイ全国一周】カオヤイ国立公園の!ナコーンナヨック編

  3. 【タイ全国一周】ワット チュラーポン ワナーラーム@ナコーンナヨック

  4. 【タイ全国一周】ワットカオトゥリアン@ナコーンナヨック

  5. 【タイ全国一周】ガネーシャパーク@ナコーンナヨック

関連記事



おすすめ特集記事

  1. 活動

    [実例]おもてなしの心を持つ人とおもてなしの心を持たない人の…
  2. 粋華志義

    【人間力第18回】考え方の違い3
  3. Portfolio

    【第23回】ジュエリーを本気で考える ~まとめ~
  4. 粋華志義

    【人間力第20回】考え方の違い5

アーカイブ

アーカイブ

月間ランキング

  1. 登録されている記事はございません。

タイ情報☆ブログランキング

PAGE TOP