おもしろき こともなき世を おもしろく

  1. 粋華志義
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感謝の心を忘れない、って今更ながらにすごいと思う件

私は元々温暖な性格らしく怒る事があんまりなかった方だと思います。たぶん、私の周りの知人、友人は 私が怒ったところを見たことがないんじゃないかと。些細な事でもね。

そんな私ですが、歳のせいか些細な事でも怒りっぽくなってきまして。いや、マジで。

そんな時の自分ながらの攻略法を定めました、それが感謝の心を思い出すってゆうものすごくベタなやつなんですけど、これがなかなか自分の中では馬鹿にできない。

いつの日かセミナーに言った講師の人が言ってました。なんでもその人は腕に輪ゴムを常にしているそうで、怒りの感情が起こった時にはその輪ゴムをピチッとやるそうです。その講師にとって、輪ゴムのピチッは平常心に戻るためのスイッチだそうで、ピチッとやれば無意識の内に戻るのだそうです。

その時は、そもそも自分はそんなに怒ることはないんで、と聞き流していましたが、あのイチローも大事にしているこの「平常心」とゆう意味では大事なことと思っています。私も輪ゴムを自分の中の平常心スイッチとして定義付けてしまえばいいんですが、見た目的に自分の中ではナシなので標題の話です。

だので、私の場合はと、感謝の心を「思い出す」ことにしたんです。よく聞くのは、感謝の心とか、感謝の気持ちを「忘れない」なんですけど、私のは厳密に言うと「思い出す」。イラっと来たり、怒りが湧き上がってきたり、時には瞬間湯沸し機状態でブチ切れそうになることもあるので、そんな時にその「モノ事」や「人」に対しての感謝の気持ちを思う、または感じることにしています。

わかってます、「感謝の気持ち」なんて口にすること自体が恥ずかしいような感じだし、こんなのよく言われる言葉過ぎて耳に入っても右から左の耳へそのまま通り抜けていくような感じ。今までの人生のうち、リアルに何百回か聞いてるんで、なんかこの言葉を今更聞いても すでに慣れちゃっていて何にも感じないんですよね。

だから灯台下暗しみたいなもんだったんですけど、感謝の心を思い出すのは自分の平常心をキープするのにすごく役立っています。やっぱり黄金律ってのは、すげーな。

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