とゆうような事を言われる世代、と言いますか。「とゆうような」と言うのは、実際の数字が私にはわからないから。調べれば統計出てくると思うので解るんでしょうけど、ちょっとその時間を省きます。大事なのはさその数字じゃないから。たぶん、これだけ言われてるんで大方数字も合ってるんでしょうけど、だから何なんだ、とゆう話です。
この話を聞いてある人はこう思うかもしれません。
「それだけの低確率なら今起業するのは十中八九失敗するから止めておいた方がいい」
一方、私だったらこう思う。いや、こう思ってやってきた。
「10に一つ成功するなら、10回起業すれば一つは5年生きられるのか。10年生きるためには100社起業すればいいのか。よし、100回やってみよう」
みたいな。別にMでもなんでもないんですが、単純にそんな発想です。実際、会社設立の数で言うとまだ4社で、これから5社目を起業するところなのだけれど、いきなり5年経っても潰れてないものもあるので、私はラッキーだ。
でも、事業単位で言うと何十個も手つけているけど、まだ潰れてないのは一つくらいなもので、そのほとんどがなくなっている。なるほど、人生とは甘くないとゆうのはこうゆうことか。
小さい頃から皆さんと同じく私も「人生は甘くない」と耳に大タコができる程聞かされて育ってきた。だから、自分にとって小さな達成はあっても、成功はないと決めつけています。まだまだこんなもんじゃない、本当にやりたいことは、もっともっとたくさんあるのだ。
今回のトピックに関してどう思うかは人それぞれであり、その思ったことがその人にとっては正解なのだと思う。例えば、「そうか、その低確率なら今起業するのは止めておいた方がいい」とゆう人は止めておくのが正解だと思う。色々意見はあろうけども、どのようであろうとも、そのくらいの気概では起業してやってくるさまざまな問題を乗り越えることができないだろうからだ。
事業を起こせば、遅かれ早かれ必ず問題はやってくる。てか、問題だらけだ。で、失敗する。どんなに成功者でも、失敗してない成功者などいない。成功者はその成功にフォーカスが与えられているので失敗が見えないだけで、みんな失敗している。
最近、米トランプの選挙相手がトランプの過去の失敗例を挙げて、「トランプは事業の天才なんかじゃない!これだけ過去に失敗しているぞ!」なんてアホなことをのたうち回っている輩がいたが、これは彼自身の失敗。成功と失敗のメカニズムが解っていないようなので、彼はこの失敗とゆうか、失態をこのままでは活かせることはできないかも知れない。
失敗が誰にだって必ずやってくるものだとしたら、要は大事なのはそれに対する対処法なのだと思う。精神論で言うのは批判が集まるので私も好きではなくなったけど、精神論でないのなら、やがて来る失敗にどう処理していくか、でしょう。
一つの失敗にグズグズしていたら日が暮れてしまうし、ついには人生終わっちゃう。一つの失敗から学ぶだけ学んだらさっさと次、また次。失敗して学んで、次。失敗して恥かいて学んだら、次。そうしていつしか失敗するスピードを上げていくことを覚えて、また次。失敗をすればする程に、“失敗しないメカニズム”を発見できるので、こうなるとどんどん世界が拡がっていくのでおもしろい。そしておもしろくするのもつまらなくするのも、その人次第。おもしろいのもその人にとっては現実で、つまらないのもその人にとっては現実。人はみな、人それぞれの現実を持っているのだ。