どちらかというと1人旅が好きな漢にワイフができた。いつも旅はあえて無計画に、自由に旅していたこの男が、此度は欧州周遊１ヶ月のハネムーンにワイフを連れて行くことになった。此度ばかりはいつものように無計画ではいけない、そんな連載であります。
この日はサン・ジョルジェ城を中心にリスボンの街を練り歩く。城の周りのアルファマエリアは特に急な坂道が多く、風景としてはいちいちキレイだ。合間合間に見える青空、テージョ川などは言葉に言い表せないほどの絶景。
魔女の宅急便のあの世界観を思わせると思い今調べたらやっぱり出てきた。
魔女の宅急便の舞台になったと言われている7つの美しい都市 | wondertrip
ヨーロッパってテラス席で食べるのがなんか自分的なヨーロッパのイメージで、特に基本天気が悪いので太陽が出てる日なんかは陽があたるところでポカポカするのが心地よい。
で、この日テラス席で食べた食事がめっちゃ美味しかった。なんだろ、観光客向けに味付け変えてるのかな。要するに、昨晩いったポルトガルの伝統料理を出すような、地球の歩き方にも載ってるレストランよりも、ロシオ広場近くの観光ストリートにあるそこら辺の小さなテラス席のお店の方が美味しかった、とゆう話。
時間が経つのはあっという間。メトロでオリエンテ駅まで行き、Madridまで寝台列車で向かうのでした。この寝台列車、個室だったけどシャワーが付いてなかったな。ま、いっか。
【スケジュール】
20151027 ※この日の移動は列車です。
Lisbon(Oriente)発 21:34
Valladolid着 06:27(+1)
Valladolid発 06:45
Madrid(Chamartin)着 07:50
