身内に不幸があったので、急遽一族みんなでチェンライの山奥にいくことになりました。わたし達だけ飛行機でいくわけにもいかないので、バスで行くわけなんですが、
何このバス、すごく快適!こんな快適なバス、日本でも乗ったことない!くらいのクオリティでした。イスのスペースが広く、横になれるくらいにすごく座席が倒れるんですよね。その上足場もあがるし。これでお値段はなんと、500バーツをきって490バーツ、安すぎです。
これは確かに飛行機より全然快適だわ、と思うんですがね、でもやっぱり時間には敵いませんわ~、などと思いつつ、バスに揺られること13時間でチェンライに到着。
そこから山奥ですからね。電気も通ってない山奥にピックアップの荷台に乗られながら3時間・・・、ドアtoドアなら朝4時に家を出て山奥に着いたのが夜10時ってゆうね。。
葬式は5日間に渡ってやるらしい。そして初日の夜は、どうやらみんな故人を偲んでなのか朝まで寝ないらしい。彼女も、「私は今まで1度も寝たことないよ!」なんて言ってるし、アカ族の葬式とは、たいそうなものだなぁ、なんて思っていたら実際は、
みんな賭け事やってるだけだし!
まあ、「だけ」というのは言い過ぎですが、彼等は彼等なりに、賭けながら偲んでいることでしょう。
私も穴掘ってきました!