※引き続き、回想の記事です。
縦目のメルセデス、我ながら痺れます。
73年式のW115はなんでも、縦目の最後の時代らしいです。
バンコクで街を走っていても、同じくらい古いメルセデスはよく見ますが、この縦目のは他に見たことが、ない。
そんな我が愛車が、煙を吐いた!お話です。
※はじめにお断りしておきますが、私は車のメカニズムに関して、ど素人です。
あれはたしか2014年の12月20日頃だったか、ウチのワイフが実家に里帰りするというので、バスターミナルまで送るのに、走っていたんですよ。
そしたら、信号待ちの時からなんかエンジンの調子がおかしいなーなんて思ってたんですけど、信号が青になり、出発しようとしたら、エンジンが止まったんです。
その時はすぐにエンジンかかって、何かなーと思いながら走行し始めたら、100mくらい走ってもうプスンプスン言い始めて、片側4車線くらいある大通りでエンジンが止まっちゃったんですよね。。
こりゃ大変だ、ということで取り急ぎ端に押して止めたんです。
ワイフは時間が迫ってるし、エンジンは何度やってもかかりそうにないし。取り急ぎワイフにタクシーで行きな!と言ってもみるが、ワイフも行くに行けないようで、そうこうしている内に、時間がいくらか経ったのでワイフがもう一度エンジンかけてみれば? ということで、試したら、なんとエンジンがかかった。
どうしたもんだろ?と思いながら走ると、依然なにかがおかしい・・・、でもエンジンは止まることなく、ゆっくりならなんとか走行できるレベル。夕方で半渋滞状態だったのて、20kmくらいで取り敢えず走行してました。
そこから500mくらい走行したんでしょうか、どこからともなく気づいたら、周りが白い煙に包まれているではありませんか!しかも、メルセデスのエンジンから!それも、異様なまでの白い煙!風があるからながれてはいるものの、初めてみるくらいに白い煙が噴出しています!
やっば!なんかよくわからんが、とにかくヤバイことになっていることだけは確かな模様です!大変です!我が愛車!