お久しぶりです。人間力、前回の続きです。
または、こんな動作や考えもある。
- 深呼吸を3回する
- 相手が何故そういう事を言うのか(するのか)を客観的に考える
(自分は当事者である為に感情的になるのであって、客観的に、ということが大事) - 相手の長所を探す
以前、ある人の講義を受けに行ったのだが、その方は手首に輪ゴムを常にしていて、そうゆう場面になった時、ビシッとやるようだ。自分で自分のルールを勝手に作ってしまうということである。「ビシッとなったら平常心」ということを自分で決め付けてしまう。ここでも、はじめは意識が必要だろうが、やり続けていればそれが習慣となり、やがて無意識の内に平常心の状態に切り替わるスイッチとなるだろう。ともかくこのような、自分に合った平常心へのスイッチを持っておくと便利なのでしょう。平常心、と言えばあのイチロー氏も心がけている境地であります。
または、こんな方法もある。プライドを捨てる、というやり方。違う視点から見ると、人は自分のプライドを傷つけられたが為に怒りを顕にする、という場面が多くある。勿論、これは一概には言えないが、それが変なプライドなのであれば捨ててしまおう。そのプライドはもしかしたら、自分という人間の器を知らずの内に小さく抑えてしまうものかも知れない。