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タイ王国をスマートに旅するたった2つの攻略法とは

2017年の訪タイ観光客は3,400万人、2016年時点では世界ランキングでも10番目、東南アジアではトップに君臨しているのがタイ王国。

私も民泊といえどタイで宿泊施設に携わることになり、また実際に観光客の心境、すなわち原点に戻り、在タイ11年ながらも改めて今タイを旅して周っていますが、そこでいき着いた私なりの

タイ王国をスマートに旅するたった2つの攻略法

を下記に紹介したいと思います。

■その1 国際免許でレンタルバイク

結論から言いますと、タイではどこへ行ってもバイクをレンタルするととても便利です。

バンコクへ来たら何をしたいですか?王宮に行きたい、三大寺院いきたい、水上マーケット行きたい、ムエタイ見たい、アユタヤ遺跡行きたい、ナイトマーケットでショッピング?
→当たり前ですがこれらは歩いていけません。

では旅人は何で行くのか?皆さんBTSとかMRT(電車)かタクシー(UBER、Grab、その他ツアー含む)ですよ。日本と違ってタイの電車は路線がまだまだ全然ないのでどこへでも行けるわけではなく、かなり限定されています。例えば、電車で王宮行けない、三大寺院行けない、水上マーケット行けない、象乗れない、とかです。そしてこれは、バンコクでなくとも同じこと。

ではなんだかんだ言ってタクシーだとか、ツアーとかになるんですが、ここでいくつか問題が出てきます。

①時間の問題

バンコクの渋滞を侮ってはいけません。バンコクでは、バイクで10分でいけるところを車では平気で1時間以上かかったりします。限りある貴重な旅の時間を、渋滞なんかで費やしたくはないでしょう。ほんとに2-3時間なんて「あっ」という間です。

②ぼったくりの問題

タイには3つの料金があるなんて言われます。つまり、タイ現地料金、外国人料金、日本人料金、なんてね。例えば、王宮なんかで言うと外国人は入場料500バーツ、タイ人は無料。遊園地とか水族館とかでも外国人300バーツ、タイ人は150バーツとか。オフィシャルでこんななんで、タイ語も喋れない観光客がタクシーとかで交渉するとなるとどうなるか、想像するに難しくありません。

③事故の問題

タイは「世界ワースト2の交通事故死亡率」を誇る国です。世界で2番目なもんだから、そりゃすごい。毎日のように事故現場に遭遇していると、なるべくなら見ず知らずのタイ人に自分の命を預けたくなくなってきます、なるべく。乗合いバン(ロットゥ)なんてよく事故しています。タイ国鉄の脱線事故事情や旧正月における交通事故事情をググるとボクが何を言っているかがわかるかと。その他、タクシードライバーによる観光客への強盗、強姦、などもしばしばニュースで目にします。

④タイは暑い

先日もプーケットの記事で書きましたが、タイって暑いんです。交通機関移動をしていると、少なからず歩きが必要ですよ。特にプーケットとか田舎にいくと、どこでもタクシーやソンテウ(乗合ピックアップトラック)がいるわけではありません。タイの日中の100mくらいはまだいいにしても、500mとかってそれなりにしんどいです、暑いので。バイクがあれば、ちょっとコンビニ行きたいとか、ちょっと小腹減った時とか、「ちょっと」レベルから自由自在です。

上のような問題から、国際免許を用意してタイではその土地、スポットでバイクをレンタルすること。これがどんなに便利でスマートで、理にかなっていることか。

【注意】

場所にもよりますがタイのレンタルバイク屋はレンタル時、(国際)免許証の提示を必ずしも求められない場合があります。彼らにとってはレンタルして売上げをあげたいので。問題なのは、警察に捕まった時や、万が一にも事故してしまった時。ピピ島やパンガン島、パタヤ沖のラン島とかの小さい島だったらまだリスクは少ないでしょうが、チェンマイやプーケット、パタヤ、もちろんバンコクなどは警察がいっぱいいますので無免許はおススメしません。

■その2 MALEE’S HOMEをホームにする

MALEE’S HOMEは「タイに暮らす」をコンセプトとした、バンコクのローカルライフが体験できるバンコクの民泊施設です。オーナーのMALEEはAirbnbよりスーパーホストの称号を与えられています。

MALEE’S HOME – to live in Thailand

Our concept is “to live in Thailand”

MALEE’S HOMEではレンタルバイクのサービスを行っています。
RENTAL MOTORBIKE – MALEE’S HOME

MALEE’S HOMEでは荷物のお預かりサービスを無料で行っています。

MALEE’S CLOAK – MALEE’S HOME

You can leave your luggage at MALEE’S OFFICE even before check-in or after check-out.

タイ旅行に来たら、どこへ行きたいですか?
きっとバンコクだけではないでしょう。バンコクだけは、もったいないです。私が思うに、バンコクはタイ全観光日数のせいぜい3分の1もあれば十分でしょう。長旅なら4分の1、いや5分の1でもいいくらいです。

とは言え、タイの首都バンコクはタイ旅行には外せません。なのでそんな時はMALEE’S HOMEの活用がおススメなんです。バンコクのMALEE’S HOMEを拠点にして、どうぞいろんなところへ旅してください。MALEE’S HOMEではそれをサポートするための体制が整っています。

今朝出発のゲストも荷物をお預かりしました。どこへ行くのか聞くと、ミャンマーに行くとの事でした。「たぶん20日間くらいかなぁ」と。そんな時思うんです、「あ、この人達旅慣れしてるな」「スマートだな」と。

MALEE’S CLOAKはMALEE’S HOMEのゲストであればいつでも、いつまでも、無料でお荷物をお預かりします。

■まとめ

旅先のそれぞれの現地でバイクをレンタルする。予め国際免許を取得しておけば、タイでは合法的に運転ができます。もう一度言います、現地でバイクをレンタルすれば、時間と移動費、それから疲労の浪費をしなくて済む上に、実は色々なトラブルからも避けることにもなるのです(確率論での話)。

いっぱいの荷物を整理して不要な荷物はMALEE’S CLOAKへ預け、それぞれの行き先用に必要なものだけをバックパックに詰めて旅をする。バンコクを拠点にして北はチェンマイ、次は南の島巡り、次は東に足をのばしてアンコールワット・・・

こんな旅の仕方、スマートだとは思いませんか?

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