おもしろき こともなき世を おもしろく

  1. 粋華志義
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【人間力第2回】自己啓発の魅力

先週、勢いで新企画!連載モノ!とか言ってしまい、始まったこの企画、「人間力」。ほんとにオチもなんにもない、ただ書きながら自分なりの哲学を改めてまとめたいがために勝手にやる自己満の世界なので、なんとかご容赦ください。

そうなんです、ブログをこう やっていると、何気に勉強になるんですよね。色んなネタ調べたりして、自分で文章にすることによって、自分でもまとまる。ま、今はそんなこと どうでもいいんですけど。

第一章 人間力

テレビゲームでロールプレイングと呼ばれるジャンルがある。中でも有名なのは、FF(ファイナルファンタジー)か、ドラゴンクエストだろうか。このジャンルのゲームは大抵、敵を倒すとレベルアップしていく。そしてレベルアップすると攻撃力、守備力、体力、速さ、魔法力などが上がる。その中に、“精神力”という力があるものもあった。

「精神力?」

あのゲームで、その精神力がどういった効力を持っているかは未だにわからないが、とにかく当時の私の中では一番必要のない能力だった。

自己啓発とは、ゲームでいうレベルアップとでも言えるのだろうか。レベルアップをすると敵という、人生では“困難”や“問題”、“夢”と呼ばれるさまざまな事に立ち向かえるのかも知れない。それらに打ち勝っていき、人は人生というゲームを生きていくものかも知れない。仮にこう例えるならば、もはや自己啓発は我々の人生にとって、なくてはならない魅力となり得るのである。

ただ明らかにゲームと違うのは、人生において精神力という能力は絶対不可欠なものであろう事だ。時代が戦国時代なら一見攻撃力や守備力が第一に必要のように見えるが、それは後世である我々の見方であり、実はあの戦国時代でさえ精神力がものを言ったのだと思う。いや、むしろ戦国時代だからこそ、と言った方が妥当かも知れない。

何故か?「ゲーム自体にはなく、我々の人生にあるもの」と言えば伝えやすいかも知れない。つまり“思考”が関わってくるということが考えられるからだ。我々は思考という、未だ解明されないとんでもない能力を持っている。戦いという行動の前に存在するのがこの思考であり、現代とは全く異なる時代背景の中で生き抜く精神力というのがあの時代でも大前提にあったのだ。

この“思考”については後の章に譲ることとしますが、このような能力、またはこれら以外の自分の能力を開拓していくのが自己啓発、という事になる。精神論とは異なる、全く現実的な話であり、この自己啓発への理解を深めれば、より自分は成長できる、もしくはその人間の持つ可能性をより引き出せるのでは、と思うのであります。

つまりは、夏までに身体を鍛えてマッチョムキムキになる!とか、英語を勉強してグッジョブペラペラになる!とかその分野の能力をあげようとしても、まずはその根本的要素・思考からしっかりと固めていく必要があり、ココに精神力というものが関わってくるのでは、と思うのです。よく言うじゃないですか、「ダイエットは自分との戦い」って。まぁなんでもそうなんでしょうけど。

このような感じで、一時期「趣味・自己啓発」とまで言っていたほどハマっていたものなんですが、最近意識していなかったので、また考え直してみようと思った次第であるのです。

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