おもしろき こともなき世を おもしろく

  1. 粋華志義
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ラーメンの話をしよう。



 

ここにラーメン屋があったとする。人の好みや考え方とはそれぞれで、ラーメンが嫌いな人にいくら「ここのみそラーメン」の魅力を伝えたところで是非もない。

みそラーメンではなく、醤油ラーメンが好きな人もいれば塩ラーメンが好きな人もいれば、とんこつラーメンが好きな人もいる。他にも豚骨醤油、富山ブラック、喜多方ラーメン、カレーラーメン、麻婆ラーメン、トムヤムクンラーメン、、、みそラーメンにしたって味噌バターラーメン、とんこつ味噌、辛味噌ラーメン…さらには星の数ほどあるラーメン屋さんでそれぞれ味わいは違うので、それこそ挙げればキリがない。

いや、上に挙げた他のラーメンが好きな人であれば話はやりやすい。ラーメンとゆう共通点があるからだ。

しかしね、そうゆう事では、ないんだよなあ。

みそラーメン、いや、たとえラーメン自体が好きではなくて、さらにはモデルとかやっていてラーメンを食べる習慣がない人であったとしても、理解しようとすればできるし、文句を言おうとすればいくらでも言える。

自分は15歳の時にネガティブな言葉に疑問を持ち、22歳の時より完全に意識してそうした言葉を一切口にしない事にした。何か仕事等でネガティブな発言をしなければならない時は代替案を用意してきたし、その代替案がどうしても見つからない場合は、必ず一緒に考えるようにしてきた。つまり、「どうしてそれができないか?」ではなく、「どうしたらそれができるか?」の思考プロセスの事であります。

それでも、自分は世の中のありとあらゆるすべての出来ごとに文句を言おうとすれば、できる。世の中すべての人に対しても、言おうとすれば文句は創り出せる。自分が文句を言わないのは、言おうとしてないからだ。だってすべては思考から来るものだし、文句だってその例外ではない。

最近のいつだかの記事にも書いたけど、文句とゆうのはその「言われている人や物事」自体から来るものではなくて、文句を言う人の「思考」から出ているものだ。

だから、ラーメンが嫌いな人にとってはなかなか受け入られるものではないにしても、思考のプロセスを変えれば、いや、「変えるだけ」ですぐさま共感は得られるものなのである。みそではなく他の醤油や塩ラーメンが好きな人は土壌があるだけにこれが成りやすい。逆に、同じみそラーメンが好きであっても、冒頭のそのラーメン屋さんのみそラーメンに文句をつける人も出て来るでしょう。

要は思考のプロセス次第である。

この思考のベクトルが異なる人にいくらみそラーメンの魅力を伝えたところで是非もないばかりか、こちらがいくらその魅力たる根拠を用意して伝えれば伝えたところで、いよいよ相手はムキになり、持論を益々固めてゆく。そして、こちらが正論を唱えれば唱えるほど激昂してゆく。

だから、そうなる前にその人の「思考」の具合を観察するのが大事な事と思う次第ではあります。思考を観察するのは簡単だ。その人が使う言葉に耳を傾けるだけだ。

「むずかしい」と言えばむずかしいし、「できない」と言えばきっとできない。その人にとっては。ただし、絶対にこれだけは言えることは、その人にはむずかしくて、できない事であったとしても、それが自分にも当てはまるかどうかは全く別次元のことだ。

いま一つ言えることは、上は善悪を言っているのではない、とゆうことだ。それだけ思考の種類があり、その性質を言っているのであって、必然な事でもある。だから自然、好き嫌いとゆうことでもない。

よし、みそラーメン 食べよう!

まとめ

思考は現実化するものだ。

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