ナンバープレートがついにやってきました。
これにはいくつかこだわりがあるので解説します。まず、タイでナンバープレートをつけるには、
こういうプレート枠をつけるのが一般です。でも、私のカスタム車としては不粋なので却下、直付けです。
次にタイの強制保険でこんなのがあるんですが、これを
こんな風に、
もしくは巻くタイプの入れ物なんかに入れるのが一般的なんですが、これも不粋なので却下、
シートの中に収めています。警察に見せろと言われたらわざわざシートを開けて見せる必要がありますけど、粋な為ならそれくらいなんとでもありません。
最後に、この歪み。CB400F時代にはもっと両サイドをめくり上げて、それこそナンバーが見えないくらいにめくり上げていたもんですが、さすがにそこまではいいとして、少し歪ませた程度です。
これは、私のカスタム方針が昭和の旧車スタイルであり、品を失わない程度にカスタムすることであり、HONDAが本気を出したCBなのでそれには敬意を表して原型をとどめたカスタムであることにも関係してくるんですが、
要はナンバープレートというものは古くなればなるほど味が出てくるものであり、キレイである必要はないんです。
その点でいえばもう一つの愛車、メルセデスのナンバープレートはこちら、
めちゃくちゃ雰囲気出てるじゃないですか。かといって、この古さをそのまま今のCBに持っていくというの野暮ってもんです。車体の新しさとのバランスが合ってない。だから、「少し歪ませる程度」なんです。
そんな感じでナンバープレートを装着した自分のCB。やっぱナンバープレートってないよりあった方が様になりますね☆