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バンコクで携帯を買い→壊れて→修理出して→売るに至るまでを記録してみた

3ヶ月による闘いが終わりに至ったのでここに記録してみる。ドバイの空港で携帯を失くしたので、新しく携帯を買うことに。向かった先は、

MBK。

色んなものが安く売っているので、何気に利用させてもらってます。

今回、狙っているのはGALAXY TAB。 自分、電話で話している時よりも、メール見たり、Kindle経由で本読んだりすることが多いので、画面でかい方がいいだろう、でかい方が今度は失くさないだろう、ということから我ながらナイスアイデア。

で、携帯となるとさすがにそこらの無名なところでは買う気が起こらない。なんか、怪しいじゃないですか。まがいもん掴まされてもアレですし。で、SAMSUNGに直行。→在庫なし。ということでやむなくそこらの無名なところで・・・、いや待てよ、まがいもん掴まされてもアレだし、と頭をよぎりましたがね、もうこの時点で携帯ない生活が数日続いてたんで、そこらの無名の店でGALAXY TABを購入。

4ヶ月経過。

まぁ画面が大きいんでかなり良かったんですが、電話する時にどうも支障を感じましたね。タブレットがでかくて恥ずかしいとか、そんなんはどうでもいいんですけど、いや、むしろ男らしくてそれが誇らしいくらいで良かったんですが、自分の声をうまく拾えないようで相手に「えっ?」「えっ?」って言うのがわずらわしかったですね。

で、愛着もそろそろ冷めてきたころ、タイミングよく画面がフリーズ。リスタートしてもSAMSUNGのロゴが出てきた後はフリーズ。これはまずい。3週間前に引越しした際にBOXとか全部捨ててしもうた、保証書とかあったのか解らんが、レシートとかも捨ててしもうた。これだといざとなった時に闘えない、とおもいつつも購入店に持っていき、修理依頼へ。

数日待っても直らないので、ここはタイの傾向として長期戦になると判断し、GALAXY NoteⅡを正規店で購入。かれこれ携帯を持ち始めて20年弱、携帯を落としたのも初めてだし、携帯が壊れたのも初めて、一年間に携帯3回も買うのも初めて、初体験がいっぱい! MBKのその店に行く(もしくは電話)→「まだ直ってない。来週まで待って」というのがしばらく繰り返された。どれくらい繰り返されたかっていうと、こんな感じ。

MBKのその店に行く(もしくは電話)→「まだ直ってない。来週まで待って」
MBKのその店に行く(もしくは電話)→「まだ直ってない。来週まで待って」
MBKのその店に行く(もしくは電話)→「まだ直ってない。来週まで待って」
MBKのその店に行く(もしくは電話)→「まだ直ってない。来週まで待って」
MBKのその店に行く(もしくは電話)→「まだ直ってない。来週まで待って」
MBKのその店に行く(もしくは電話)→「まだ直ってない。来週まで待って」
MBKのその店に行く(もしくは電話)→「まだ直ってない。来週まで待って」
MBKのその店に行く(もしくは電話)→「まだ直ってない。来週まで待って」

いやいやいや、どんだけ待たせんねん。昨年の10月に買いました、壊れたのが1月末、即日修理には持ってってるんで出したのも1月末、で、4月に入って一向に直らないんで、さすがに真面目に言いまして。そもそも、なんで自分が毎回確認しなければならんのだ?、ということで、[来週末までに状況を明確にさせ、(店側より)連絡してもらうこと]を約束。いや、中古とかじゃなく新品を購入してたった4ヶ月で壊れて、しかも2ヶ月修理に出してまだ直ってない、その上果たして直るかどうかも解らなくなってきてる状況ですからね、さすがにお店の人も同情、何度も謝罪はしてもらってるんですよ。いや謝罪するなら携帯直してくれ、みたいな感じなんですがね。

ともかく、そんなんだから、きちんと約束してもらいましたよ。お店の人もそりゃこんな状況ですからね、さすがに今回は真面目に約束をしてくれました。ボクも2、3度電話番号とか再確認して、その約束の一週間後を待つことに。

一週間後。

来るわけないじゃないですか~。大丈夫、そもそも、ハナから信用してないので。これはタイだから、というわけではなく世界中どこでもこんな感じなんじゃないのかな。なんというか、この手の約束はあってないようなもんです。日本だけは、ちょっと違うかも知れない。で、ともかく、これで自分の中で一線が引けました。もう、この店には時間をかけてはいられない。本案件に対する最終目標は携帯をなるべく高く売ることにあるわけなので、4月末にSAMSUNGの新機種が出る前になんとかカタをつけたいのです。時間が、もったいない。

で、MBK内の店に引き取りにいく。「3,000バーツかかるけど、直るかも知れない」なんて言ってましたが、直るかも知れない、ということは直らないかも知れない、それでも3,000バーツかかる、という様なしょうもないことを言ってましたが、あまり相手にせずにその日は帰宅。

で、SAMSUNGのサービスセンターに持っていったところ、修理は不可、と判明。要は、そのタブレットはアメリカ生産のようで、タイのソフトウェアとの互換性に問題がある模様。

そして最後の砦、

パンティップへ。

まだ1月の壊れる前も、実はこの電化製品の聖地に来ていました。下取りに出したらいくらくらいかな、と。10月にMBKでの購入額は13,000バーツ、聞いたところ、5,500バーツとの事。まぁ、そんなもんですかね。でも、今回は完全壊れてますからね、電源入れて、SAMSUNGのロゴが出て、後はフリーズしている状態。そんな状態で果たして売れるのか?まぁバラして、使えるパーツもあるだろうから、500バーツもいけばいい方か、なんてそんな感じでしたね。

一応、いつもお願いしている修理屋に持っていくと、別の店に連れてかれ、「お~い、この携帯見てやってくれ」という状況に。ここパンティップは、いつもながらに店と店の連携がすごい。その店の人に聞くと、「大丈夫、100%直る、1時間くれ、代金は800バーツだ」なんだかわからんがともかくすごい自信だ。MBKで2ヶ月かかっても直らなかったものを、SAMSUNGでも修理不可、と言ったものを、状況を見て5秒くらいでの発言。すごい根拠がないっぽい!絶対信じられない!とは思いつつも、「100%直る!と言ってた人が直らなかった場合になんて言い訳するのか見たさ」に修理依頼。結局、1時間40分後に修理不可と判明、100%の店員さんは残念ながら接客中だったので言い訳は見れませんでしたが、ともかく最後の砦でも修理不可、よほどの重態なのでしょう。。

で、この重態さ加減で、そもそも買い取ってくれるのだろうか。100Bくらい??とも思いつつ、1月に5,500バーツで見積もってくれたところに持っていく。状況も説明する、壊れてる、と。店員さん、しばらく状態を確認。で、電卓を叩いた金額はなんと2,500バーツ!うっそ~ん!?もう、その時といったら体中の白血球と赤血球が盆踊りじゃなくてサンバを踊るくらいに踊りあがっちゃいましてね、でも、顔はクールですよ、できるだけ。結局、壊れた携帯は2,500バーツで売れました。さすがは聖地パンティップ。

では、今回学んだ教訓。

一、携帯を買う時はやはり正規店
二、タブレットは通常通話に支障がある(イヤホンは勿論問題なし)
三、電化製品系は、やっぱりパンティップ
四、GALAXY NoteⅡの画面サイズがベスト

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