連載企画【人間力】、第六章で考える要素は、馬鹿。
バカ、という言葉は時としていくつか意味合いを持つものであります。これは私だけではないはず、この言葉は時により褒め言葉となる。今回、これから再確認するバカの意味は「愚か者」という意味合いではなく、「ねじが一本はずれている」ということを良く解釈した場合の、良い意味のバカの方だ。
これを人間力のテーマに置き換えて考えると、「常識とは少しはずれたバカさ加減を持っている人」のことである。このバカの才能をもう少し細分化してみよう。
①自分の好きな事に没頭出来るバカ
→わかりやすく言えば“おタクの精神”。
②周りの目を気にしないバカ
→人とは違った行動をする時に、周りの目を気にしない精神力。
③面白いバカ
→お笑い芸人の“お笑い”でゆう面白さ。