粋華志義

メルセデス修理物語 エンジン修理 パワステオイル漏れ

スクンビットまで行って帰って来るだけでエンジンがオーバーヒートで壊れました。

我がメルセデスは古いので乗車する前は必ずラジエターに水を満タンまで入れるんですが、水が漏れる訳でもなく同日の復路ではラジエターの水が尽きてオーバーヒート。異常に気付いたのが家まであと3分のところ、なんとか駐車場までたどり着いたんですが、ついにエンジンはかからず終いに。

例の修理工に来てもらったら「なんで温度計みてきちんと走らないんだ!」と怒られたんですが、なんか、そうじゃないんですよね。。温度計を見るのは勿論だけど、問題の本質に迫るとすれば、なんでラジエターの水が一日もたたない内になくなってしまうのか、と言いますか。。

とにかく、オーバーヒートでエンジンかからないんで、レッカーで持っていってもらって後日に修理工から電話が。


原因はこちら。エンジンのこのトップ部分が経年劣化でもう使い物にならない、との事。これで全部がつじつまが合ったんですが、近年のエンジンスタートする前に「きゅるキュルキュル・・・」が1分くらいかかるとか、最近ラジエターの水の減りが速いような気がする、だとかはこのパーツの経年劣化だったようです。


それから、別件でパワステのオイル漏れがありまして。兼ねてよりパーツを探してもらっていたんですが、結局パーツがなく、他車種用のパーツでうまく組み上げてもらいました。


エンジンオーバーヒート後の復活、オイル漏れもないし、エンジンも部分交換してすぐかかる、なんかリニューアルした感じです!


こちらが今回の修理費用。なんかいっぱい書いてある、締めて31,690バーツ。