おもしろき こともなき世を おもしろく

  1. 粋華志義
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江戸思草

 最近、心を確実に叩いた言葉が、これだ。

江戸思草

江戸っ子は自分の見識を尊重した。相手を思いやる事を第一義とした。自分を磨き、そして相手を尊重すること、身分や血筋、門閥に捕らわれず、自由な発想が出来る人間を「江戸っ子」として認めたのである。ここには、江戸時代という封建制のなかにあっても、それに拘束されない、自由人たる江戸っ子の生き様が見えてくる・・・

お心肥やし

 江戸っ子は教養豊かでなければならないということをこう呼んだ。ここでいう教養とは読み書き算盤のほか、人格を磨く事が何よりも大切なのだという意味合いが強く込められている。

打てば響く

 江戸っ子はすばやく対応することを身上とした。当意即妙の掛け合い、初対面で相手を見抜く眼力など、その切れ味が真骨頂とされた。

三脱の教え

 初対面の人に年齢、職業、地位を聞かないルールがあった。相手を思いやる心と、人を肩書きだけでは判断しないという、何事にも捉われない意気込みがみてとれる。

時泥棒

 江戸城の時計は一分の狂いもない正確なものであった。このため、幕府に仕えている武士ばかりではなく、商人たちも時間には厳しかった。現代でもまったく、同じことなのだが、都会人のマナーというべきであろう。
<※筆者補足: 断りなく相手を訪問し、または、約束の時間に遅れるなどで相手の時間を奪うのは重い罪にあたる。江戸では「時泥棒は弁済不能の十両の罪」と言われていた。>

はいはい

 物事を頼まれた時の返事は「はい」の一言でよい。一人前の大人に返事を繰り返すことは、目上の人に向かって念をおす行為と受けとられ、してはならない失礼とされていた。

往来しぐさ

 往来でのマナーのことである。狭い往来をすれ違う時など、ちょっと会釈をし、「肩引き」をして、お互いがぶつからないようにするとか、雨のしずくが相手にかからないように「傘かしげ」をするとかいったような、ちょっとしたエチケットのことをいった。こんな素振りも粋にみえる。

以上、稲荷重蔵氏 論文より抜粋。

さらに江戸しぐさでは、次の5つが本質とされている。

1)約束を守ること

 「ここで言う約束とは、書いたものでなく『口約束』です」と越川さんは指摘する。「現在は口約束というと、いい加減で守られない約束と思われがちですが、江戸では最上の約束とされていました。口約束を果たすのは江戸っ子として当然。約束した後には『死んだら御免』と言い、自分が死なない限りは必ず守る決意を示したのです」と越川さん。「現代でも、書面を交わさないような小さな約束でもきちんと守る人は、信用に値すると思いますね」

2)見て分かることは言わない

 誰が見ても分かることを口にしたり、読めば分かることを聞いたりするのは、稚児のする野暮なこと。「痩せてきた人に『痩せたわね』と言ったとします。その人がダイエットしたのではなく体調が悪かったとしたら、とても不用意な発言になりますね」と越川さん。「見て分かる事実をあえて口にすることは、時として相手を傷つけることがあるのです」。

3)結界覚え

 自分の在り方や立場を客観的に把握し、他人の領分を侵さないようにすること。その道の専門家がいたらその人に任せ、自分から出張ったりしない。

4)人のしぐさを見て決めよ

 相手の経歴など、表面的なことだけで人を判断するのではなく、実際に会ってその表情や身のこなしからその人を見通す力を養え、という教え。

5)尊異論

 自分と異なる意見を持つ相手のことも、尊重すること。 以上、東京自由大学 越川禮子氏へのインタビューより抜粋。

 

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