今、“靖国”という言葉をニュースで目にします。
映画で上映を中止にした、とか何とか。
でも最終的には、来月から全国21館で上映する様です。
靖国はもともと 戊辰戦争の新政府軍側の戦没者を祀るために作られました。
(次いで幕末時のペリー来航までさかのぼる為、 吉田松陰、坂本龍馬、高杉晋作も祀られています)
これに奔走した大村益次郎。
幕末、彗星の如く世に現れたこの人物を描いたものに、
花神 という本があります。司馬さん著です。
「はながみ」とでも読めそうですが、「かしん」と読む。
中国では、花咲かじいさんのことを花神と言います。
それにかけて、華神って言葉を造りました。
「“華”を咲かせる」ってこと。
個人的に、粋で華やかなのが大好き。
ちなみに、
大村益次郎は豆腐大好きです、毎日豆腐を肴にして酒飲んでた様です。