インスタ映えがされるとの事で近年、日本人観光客の間でも ピンクのガネーシャ で知られるワット サマン。
タイ国政府観光庁日本事務所の公式サイトにその概要がわかりやすく掲載されていました。
巨大なピンクガネーシャ像で有名なワット・サマーン･ラッタナーラームは、バンコクから車で1時間半ほどのチャチューンサオ県にあるお寺で、祈願成就までのスピードが大変速いご利益寺として、タイの人々の間では元々人気のあるお寺でしたが、インスタ映えするそのインパクトある姿から、観光客の間にも広まってきました。
そのガネーシャ像の周りには7つのネズミの像が設置されていて、曜日ごとに色分けされ、お願い事の方法は自分のお誕生日の曜日と同じ色のネズミに祈願します。この7つのネズミの像の他にも、特に金運にご利益があるという2つのネズミの像があり、こちらも大変な人気です。祈願の方法は、靴を脱いで踏み台の上に立ち、ネズミの片耳に直接願い事を囁いてお願いするのですが、ネズミたちが祈願者の代理でガネーシャに願い事を伝えてくれます。願い事を囁くのは両耳どちらの耳でもよいのですが、願い事を囁いている間は、もう片方の耳を手でしっかり塞ぎ、願い事が外に漏れないようにしましょう。
〈タイ国政府観光庁日本事務所公式サイトより抜粋〉
なるほど。よく解る。耳は絶対に塞がなければ。それにしても願い事を叶えるスピード。ググると普通の3倍速いってゆうけど、ほんとかな？どんなデータなんだろう？ま、かくゆう私も実は、今回行くのは初めてでした。
ところでガネーシャとゆうのは言わずと知れたヒンドゥーの神様ですね。それがなんでチャチューンサオに3箇所も有名なお寺があるんかな？と思ったら、どうやらもともとはクメール王朝の国家宗教だったのだとか。そう言われてみればヒンドゥー教の寺院はなにもチャチューンサオだけではない、カオヤイの方にもあるし、バンコクでもChit Lomのエラワン祠や元伊勢丹前の恋愛の神様、シーロムのとこにもなんかすんごい人気のとこがありますね。ああ、あとお寺じゃないけどエラワンミュージアムとかも！なんだ、その流れでガネーシャはタイの文化に馴染んでいたんですね。
実際、ワットサマンに到着するとすごい活気。出店が並びに並び、…てか、思っていた以上にでかい！はじめ、バイクをどこに停めていいか解りませんでした。ピンクのガネーシャと駐車場は一番奥にあるので、駐車場まで行ったら全体像がイメージできました☆
なんか、事前情報にある通りにとにかくモニュメント的なものが詰め込み詰め込んで、とにかく盛り沢山。とにかくね。写真アルバムにもあるようにまだ新たに作ってるし。
それはそうと、ピンクのガネーシャです。さすがに人気だけの事はありますね。他２つのガネーシャよりも小さいんですが、一番美しい。まだの人は、一度は来る価値ありです。
自分の誕生日は水曜日は緑、子どもは日曜日なので赤色のねずみにそれぞれ願い事をしておきました。ちゃんともう片方の耳を塞いでね。
ピンクのガネーシャ、おもしろかった！
この記事の写真アルバム
https://photos.app.goo.gl/cS7sbvhN1A1NhnyK6
※男硬派二人旅のために多分に嫡男が写っておりまするけども
データ
名 称： ワット サマン ラッタナラーム
タイプ： 寺院
場 所：
※より詳細な情報は下記Webサイトまで
ワット･サマーン･ラッタナーラーム (ピンクガネーシャ) | 【公式】タイ国政府観光庁
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