こう見えても、私は腕相撲、
なかなか強いんです。
そりゃ、専門に鍛えている人にはかないませんが、
一般の人にはまずまず、負けないでしょう。
ある日のディナーの時、イギリス人が私に挑んできました。
あっしは強いですぜぇ、腕相撲は。
Ready… Go!!!
・・・案の定、圧勝。
するとイギリス人のE君。
ナイフとフォークを持ち出して、皿をギリギリと音を立てながら、
「これが本当の戦いなら、こうしてやるところだ!」
「お前なんかに、絶対負けない!」
しきりに「FUCKING!」「FUCKING!」と連発しています・・・。
・・・久坂先生、斬りますか?