粋華志義

Kの主張

さて、今回は私の主張。
タイに行ったはじめの1ヶ月間は
大学の教授のところにホームステイをしていました。

とても気さくで且つ面白く、いつも笑っている大先生。
タイ語しか話せないので、本当にタイ語、
後はジェスチャーや絵をお互いしながら勉強していました。

食事は勿論、タイの家庭料理。
大先生の奥さんが作ってくれます。
食事中、数日してあるものを発見っ!


 
アリさん。

はい、とりますね。
勿論アリさんを皿の中から取り出します。

・・・?

あれ、もう1匹発見。

アリさん。

ねぇ、ねぇ、大先生、
今日のご飯の中にはアリが入ってるよ!
と、当然タイ語では話せないので、指指しながら、

「アリ、アリ」

すると、先生、アリを取り出して、

「はい、どうぞ。」

えー。

他にもいるよぉー!

・・・。

ちょっと待った。

白いご飯だから目立つけど・・・

するってぇとおかずの中にも・・・?

いた。
いるいる、アリ。

その日だけかと思いきや、次の日も、また次の日も・・・ってか毎日。

そりゃもう気にせず食いました。
だってお腹が減るのは、もっと嫌だ。

一皿ぱっと見で大抵5匹は発見できるので、
毎日10匹くらいは食べていたんじゃないでしょうか。

アリさん。

はっはっはっはっは。