粋華志義

カップラーメンにまつわるお話 その5

 このXOソースシーフード味、何ともエキゾチックな名前ですが、
めちゃめちゃうまい、これ!!!

この“XOソース”とは香港であみ出されたテイストで、
日本のスーパーにもあるところはあるようですが(ソースの事です)、
有名なんでしょうか?
私は知りませんでした・・・。

とにかく!日本のカップヌードルより充実しています!!!
しかも、値段は・・・
0.85ユーロ!!!(今140円弱くらいです)

安い!!!(中二階にある日本用の)半額!

食べてみると、そりゃ美味です。

エビとカニは日本のノーマルのカップヌードルと味はほぼ同じです。
日本のにはエビも入っていますが、それが少し増えたり、
カニに変わったりしているだけです。
(厳密に言うと肉の種類が違う、卵が若干小さい、
 ねぎが3割ほど多いなどありますが・・・)

カレーシーフードに関しても日本のカレーの具がシーフードになっていて、
日本のものよりかは少し水っぽいですが、ベースは同じ味です。

上記には記載してませんが、“シーフード味”というのもあり、
これに関しては全く同じ味で、おそらく原料何から何まで日本と一緒だと思います。

シーフードスパイシーはこれまた美味で、
カップヌードルが“辛い”味を出したら、こうなるんだろ~なぁ、
という味そのままです。

これだけ充実してるのに、中二階にある日本用のものの半額。
私のオアシスです。

即席めんを生んだ安藤百福氏が1月5日お亡くなりになりました。
ご冥福をお祈り致します。