粋華志義

チョンキンマンションに泊まってみた

香港。

かつてのアヘン戦争で、その後の運命が全く変わることのなった場所。
大陸内までほんの少しいっただけで人は全く英語が喋れないのに、
(WhatやWhenの意味もわからない、そんな次元)
この香港では誰もが喋ります。

まぁ、当然といえば当然なのですが、少しだけミステリーを感じますな。

街並みも中国本土のそれとは、少しきれいめに変わっています。
基本的には中国ですけど。
日本人にはなじみの店もあり、昼は吉野家、夜は和民、みたいな。

ところで、
チョンキンマンション(重慶大厦・Chungking Mansion)
ってのがあります。
九竜半島側にあるマンモスゲストハウスビルです。

香港は、先にも申した通りきれいな街ですが、
このチョンキンマンションは一種の異様な空気を漂わしております。


まず、意味不明なのが、
1階のビル入り口には常にインド人がうろうろしてます。

ホントに、常にいます。
別に何をしているわけでもありません。
何をしてるんでしょう?
ご存知の方は、教えて下さい。

さて、このチョンキンマンション、実は1つのゲストハウスではなく、
このビルに多数のゲストハウスが混在しているのです。
いくつあるかは知りませんが、100以上はあるんじゃないでしょうか?

中も何ともいえない雰囲気で、
基本的に暗く、閉まっているゲストハウスもあり、
一人ではとても行きたくない場所ですね。。。
でも、友人なら逆に連れて行きたい!という何とも魅力的なところでした。。。
逆に逆に言うと(?)彼女は連れて行ってはいけない場所です。

行かれたことがない方は行ってみて下さ~い!!!