粋華志義

言葉の違い リンガラ語編

 今日もいい天気ですな!!!

周知の通りコンゴの公用語はフランス語、
その他に4つのアフリカ言語を話すようですが、
この中にリンガラ語というのがあります。

先日行った時に下記、数個覚えました↓
 ・こんにちは  →「ボテ」
 ・お元気?   →「オザリマラム?」
 ・元気です   →「ナザマラム」
 ・かわいい   →「オザキトコ」

大抵外国語というのはカタカナ表示にしたところで、
日本の発音とは異なります。
例えば英語でいう、「バード(bird)」とか、「ディス(this)」、「イフ(if)」など。

ところがこのリンガラ語の発音、カタカナ表示そのまま。

ところで、これはいつの話だかわかりませんが、
コンゴの大統領が日本に来た時のこと。
コンゴ大統領に、首相がその側近の人達を紹介したそうです。
その中に坂本さんという人がいました。

「こちらは坂本さんです。」

そこで、大統領は思わず噴出してしまったという話。

解明すると“サカ”とは男性の陰部、“モト”とは熱いという意(英語のhot)。
日本語とリンガラ語は発音が限りなく同じなのでリアルに聞こえたのでしょう。

ちなみに、“クマ”とは女性の陰部。
熊本さんはコンゴに行ったら苗字を名乗らない方が良さそうです。

坂本さんも。