粋華志義

東西の色沙汰 その1

おはようございます!

ところで、
某ヨーロッパ人と部屋を2ヶ月ほどシェアしていたことがあります。


【注】この物語では語弊を恐れるために、某とすることにします。

彼の喋る英語は、いくらゆっくり喋るようにお願いしても速く、
2ヶ月一緒にいても、それほど彼を理解できることはありませんでした。。。
それでも、
私の新しく覚えた単語を毎日チェックしてくれ、丹念に指導してくれてました。

彼は、女性といったらアジア人がタイプらしく、
特に日本人はカワイイとかねて言っていました。
そんなある日のこと、近くに某アジア人の女性が越してきました。

【注】この物語では語弊を恐れるために、某とすることにします。

その日は挨拶だけをしました。
部屋に戻りベッドに入ると、そのルームメイトである某ヨーロッパ人は、
明日何人かで行くハイキングに、
早速その某アジア人を誘った、との事でした。

うん、うん、いい感じですな(゚ー゚)。

翌日、私はそのハイキングには行かなかったのですが、
行ったメンバーから彼等が手を繋いで仲良く歩いていた、
という事を聞きました。
「おそらく彼等はつき合ったよ。」
と、その様子を回想してそのメンバーは言います。

はやっ!!!Σ(゚д゚;)

2日目ですよ。
もうちょっと、こう・・・、ドラマがあっても良いかと・・・。
まぁ、それにしてもめでたい事じゃないですか。

その日の夜、話を聞くと、やはりつき合ったとの事で、祝ってやりました。

この翌日は何事もなく過ぎました。。。

続く・・・