粋華志義

シンガポールで野宿してみた その1

はじめてシンガポールに行った時のことでした。
現地の空港には、夜の9時くらいに着きました。

シンガポールといえば、マーライオンじゃないですか。
てことで、行き先は、勿論、マーライオン。

タクシーを捕まえて、
「マーライオン!ゴー!マーライオン!」
もう行く気満々。

無事マーライオンに到着です。


「小さ!!!(((( ;゚Д゚))) 」

さすが世界三大がっかり。
そんな感じでマーライオンを眺めながらビールを飲み、一休み。
そろそろホテルも探さなければと思いつつも、私のお腹はグー。

→食べちゃえ!

そんな感じでホテルを探しはじめたのが、すでに24時頃。
どこも空いていません。

さぁ、ワクワクしてきたぞ。

とりあえず、屋台に入り、一杯。
・・・二杯。
そろそろ屋台も終わりです。

「今日は、野宿か」

安全そうな場所を探し回って、
やがてたどり着いたのは島へ続く橋の休憩所。

うまい具合にベンチがあります。
「ベッド発見!」

すると何分くらい経ったか、1台の車がやってきました。
そして、一人の男が降りてきました。

「ここで、何をしてる!」

・・・この時、3時半頃。
次回へ続く。