粋華志義

Airbnbを初めて利用してみた件

この週末、市場調査という名のショートトリップに行ってきました。それと同時に、Airbnbを初めて利用してみました。これだけ世界に聞こえるAirbnbなんですが、実際利用したことないし、といいますかタイでこの事業をスタートさせるにも、まず自分が身をもって体験してみなければ話にならない、という事でスマホに今回取り入れたアプリから検索、宿選定、予約申請、決済、その他ホストとのやり取りをしてみて、よくよく理解してみるわけでした。内容が内容だけに、至ってシンプルですね。一つだけ感じたことが、安い、という事。

物件を晒してしまうことは本意ではないので、場所も価格も特に言いませんが、もの凄く安い、と感じました。私達はコンドの一室に泊まったわけなんですが、衛生的ですし、もの凄く快適に過ごせました。同時に、元ホテルマンとしては、Airbnbの世の台頭は、相当な脅威なのだろうな、とも思いました。これも時勢ですね。。

そんなこんなで快適に過ごし、翌日のチェックアウトの時に棚に置いてあった封筒が目につきました。別に物色したわけではないけれど、視界に入ってきたのだから、これはしょうがない。ちょっと見てみると、

請求書と領収書。へ?30,000バーツ。。単純計算ですが、私達が支払った1泊の金額を1か月分で計算したって追い付きません。。Aというオーナーが、この請求書の宛名であるBさんに月30,000バーツで貸していて、BさんがAirbnbでゲストを呼び込んでいるってゆう構図しか考えられないんですけど。。日付は2016年3月分となっていてその3月に実際私達がデイリーで利用しているので、Bさんが他の誰かCさんにマンスリーで貸しているというわけではなさそうです。どうゆうからくりなのかな、今度聞いてみよっと!

民泊の良さは、昨年のハネムーンの時によくよく実感しました。それなりのホテルならいいんですが、やっすいホテルに泊まるんなら、民泊がいい。何故なら民泊とは、その国の住人の住居を貸し出すじゃないですか。だから、その国の文化なり習慣なりにもっと触れることができる、みたいな。ホテルならホテルなりにホテルの良さがあるわけなんですけど、民泊には民泊の良さも、ある。

実際に利用して解ったけど、Airbnb、これはいけるな。