粋華志義

歳上と歳下と敬語とため語

「なんでカリベさん、敬語なの?カリベさんが歳上だよ」

と言われた。いや、知ってるし。このくらいの歳になると歳上とか歳下ってどうでもいい。

そりゃ、中学とか高校とかはね、年齢(学年)によって敬語を使う使わないはあって然るべきだと思う。縦社会の礼儀作法とかを身にもって学べばいいと思う。

でも、さすがに37にもなって歳上とか歳下とか、どうでもいい。何歳とかじゃなくって、人として相手に敬意をはらうかどうか、みたいな。

だから、歳下でも平気で敬語使うし、てか、大抵使ってるな。でも、たしかに使わない人もいるな。なんだろう?って自分で思ったら、自分がため語を使うような人は、心を許した人になるのかな。

そう考えると、心を許した人でも歳上の人は敬語使うな。てことは、年齢関係あるじゃんね。

わかった。まとめよう。基本的に使うのは敬語なんだ。相手が歳上の場合、胸襟を開いた仲となっても、歳上に払う敬意は忘れない。だから年上の人にはいずれにしても敬語。

相手が歳下の場合、はじめは敬語。心を許すくらいの仲になったらその思いやりを込めてタメ語。そうゆうことかな。