おもしろき こともなき世を おもしろく

  1. 粋華志義
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社長が社員に絶対に言わないこと

それは、

社長業はおもしろい

とゆうことかな、と。何故言わないかって、そりゃあ、このおもしろさを伝えれば、社員がいなくなってしまったら困るから。

自営でやる頃には思わなかったけど、いや、そんなこと思っている余裕なんてなかったけれど、社員を抱えるようになって思いました。

やっぱりすげーおもしろい

って。サラリーマンの時、たまたま色んな社長さんとお話するタイミングがありました。印象に残っているのは、

「社長は大変だ。四六時中仕事や売上のことを考えなければいけない」

とか、

「社長になってから4年間1日も休んでない」

とか(嘘つくな、と思うのはよく分かりますwww)、

「社員とその家族を養っていかなければならないので大変だ」

とか、

「社長は大変だ。何かあれば全部を責任取らなければならない」

とかです。皆さんも一つくらい聞いたことはあるんじゃないでしょうか。

色んな言い草はあるもんですが、大体において共通するのが「大変だ」ということ。みなさん、苦労してそうです。

ひとつずつ自分が実際に複数人でも社員を雇う会社を経営するにあたって思い合わせると今まで耳にしてきたのは、こんな感じでした。

まず、「社長」は大変ではない。大変という言葉を使うとすれば「大変おもしろい」となります、自分の場合。

四六時中仕事のことや売上のことは考えがちだけれど、それは社員の時にもそうだったことがある。てか、20代のサラリーマン時代に泊り込みで1回本気で仕事をしたことがあるので、その時の方がよっぽど四六時中仕事してました。

4年間1度も休んでない、とか言う人へのツッコミは置いといて、社長の方がよっぽど自由に休めてます。というか、社長業の仕方によるものです、これは。やり方の問題。やり方次第で自分の時間を自由に使えるところが魅力。時間に支配されない生き方、という魅力。

養っていかなければ~、とか、全責任を取らなければいけない、だとか、こんなのは当たり前です。親が子の面倒を「見なければならない」と言ってるレヴェルの当たり前さ。人間は食べ物を「食べなければ生きていけない」と言ってるレヴェルの当たり前さ加減なのでここは省きます。

はっきし言って自分はサラリーマン時代の頃の方が精一杯仕事をしていたし、それだけ自分の人生の貴重な時間を切り売りしてきたし、勉強になるお付き合いにも、どーでもいいつき合いにも色々時間を費やしてきたし、残業も自ら臨んでいたくらいに休みも返上したりして、時には学びたいがために報酬を受け取らなかったことさえあります、それら全てを文句なくやってきたのはずっと自分に投資していたから。

やっとそれを活かしている段階なんですが、サラリーマンの頃より頑張ってなくて(いい言い方をすれば効率が良くなりました)、自由にストレスフリーで仕事をしてるのに、サラリーマン時代より全然稼げるようになりました。そうなれたのも、今までずっと自分に地道に投資してきたからだと思ってます。そして、今がおもしろい。

まとめ

社長が社員に絶対に言わないこと、それは社長業がこんなにもおもしろいとゆうこと。これに尽きると思います。

余談までに、社長業が大変だと言う人が多かったなか、1人だけ沖縄の社長さんで違うことを言ってた方がいます。それは、

「うちは楽なんですよ。他の人が全部やってくれますから」

と。社長業が「大変だ」と言う人と「楽だ(おもしろい)」という人の違い、とゆうか答えがこの一言に凝縮されているのがわかります。

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