粋華志義

[メルセデス修理物語]板金塗装

ついに念願の板金塗装完了!1年ごしです。

いつだかと重複しますが、このメルセデスはもともと私の元上司が乗っていたものだった。元上司が住む、家主さんもこのメルセデスを愛し、元上司が頼んでもないのに、毎朝ワックスをかけてくれるとゆう具合だから、そのコンディションの良ささが解ると思う。私はそんな元上司が乗るメルセデスが大好きでした。超かっけー!と思ってたっけ。大げさとかじゃなく、今まで見てきた車の中で、一番かっこいい!と思ってますし、今でもそう。

一年前、巡り巡って私があのメルセデスを購入する交渉のためにインド人を訪れた時(元上司はこのインド人に譲った(転売)のです)、ずいぶんと劣化していて悲しかった。でもあの時、絶対に誓った。

「私の元に来たのなら、あの頃のベンツに戻してやる!」

ってね。劣化していた、というのは具体的には外装の錆びの部分のことを言います。

ただ、板金塗装なんてのは日本で旧車バイクを乗っていた頃の高いイメージしかなく、ましてや面積が何倍にもなる車なんて言ったらいくらするの、って少々びびってましたが、そこはさすがにタイランド。フロントとトップ以外の板金塗装でコストはこれだけでした。

カリベメルセデス、外装も美しくなりました。