おもしろき こともなき世を おもしろく

  1. 旅ログ
  2. 79 view

[ハネムーン第24日目]Luxembourg-Dusseldorf ドイツの列車と1等と2等

どちらかというと1人旅が好きな漢にワイフができた。いつも旅はあえて無計画に、自由に旅していたこの男が、此度は欧州周遊1ヶ月のハネムーンにワイフを連れて行くことになった。此度ばかりはいつものように無計画ではいけない、そんな連載であります。

ドイツに入ると急激に列車の予約が必要なくなるのですげー楽。予約をする必要がないのでスケジュールも固定する必要性も失くなり、座席を指定する必要もないので追加料金もかからない。これは、夜行列車でも同じだ。

全部がそうでもないが、ほとんど夜行列車でも、予約なしでいけた。

ここで、また一等のパスがあると便利さは増します。ヨーロッパの国際列車は、基本的にクオリティは高く基本快適に過ごせられます。1等と2等がありますが、イメージ的には飛行機のファーストクラスとビジネスクラスの違いくらい。ビジネスとエコノミーの違いではなく、ファーストクラスとビジネスの違いっぽいところを強調しておきます。つまり、2等でも実際、それなりに快適に過ごせられます。

ただ、せっかく1等のパスを持っているのであれば、1等にこだわりたい。

ドイツに入る前までは、事前予約して座席を指定してから乗車だったので、大抵は1等を自動で予約されてました。1回くらい席が埋まっていて、2等の座席指定の時もありましたけど。


※いずれも1stクラス、快適☆

ドイツに入る頃から予約なし、つまり座席指定なし、なので1等のパスを持っていると1等でも2等でも、どこでも座れるのです。上にもありますように、2等でもゆったりできるので、2等でもいいんですが、1等だと圧倒的に利用者が少ないので、そこが良い点でした。利用者がいたとしても紳士淑女なので、なんか車両自体が品があると言いますか。

ただこれも、夜行列車だと少し状況が代わってきます。夜行列車の場合、それも私達の旅した11月とゆうシーズンオフの場合に限られるとは思いますが、夜行列車だと1等より2等の方が良かった。利用者が少ないので横になって寝れるからです。なんかうまく言えませんが、プラハからドイツに入る夜行列車、ベルリンからルクセンブルクに抜ける夜行列車では、寝台というのがたぶんなく、2等は6人掛けの個室になっていて、利用者がとにかく少ないので、3人分の横になっている座席に横たわるような感じです。

1等ではこれができなく、普通に優雅に座れるあの座席なんですが、これだとかなりゆったりなんですが、なんと言いますか、横にはなれないんです。

というように、1等と2等とを両方使い分けできるので、パスは1等の方が、そりゃいいです。てか2人同時旅の場合であればセーバーパスが割引でお得で、セーバーは1等しかないので自然1等にはなるとは思いますけど。


※ルクセンブルク

【スケジュール】
20151113 ※この日の移動は列車です。
Kobelenz(HBF)発 06:03
Luxembourg着 08:34
Luxembourg発 12:26
Koblenz(HBF)着 14:55
Koblenz(HBF)発 15:16
Dusseldorf(HBF)着 17:01

旅ログの最近記事

  1. 【フィジオクリニック】そこは、次回の予約日まで待ちきれないほどに良いクリニックでした。

  2. 【タイ全国一周】カオヤイ国立公園の!ナコーンナヨック編

  3. 【タイ全国一周】ワット チュラーポン ワナーラーム@ナコーンナヨック

  4. 【タイ全国一周】ワットカオトゥリアン@ナコーンナヨック

  5. 【タイ全国一周】ガネーシャパーク@ナコーンナヨック

関連記事



おすすめ特集記事

  1. 粋華志義

    ボクがイスラエルをオススメする3つの理由
  2. 旅ログ

    【日本一周22日目】北海道
  3. 粋華志義

    【人間力第18回】考え方の違い3
  4. 旅ログ

    【日本一周28日目】茨城→東京、そしてエンディング

アーカイブ

アーカイブ

月間ランキング

  1. 登録されている記事はございません。

タイ情報☆ブログランキング

PAGE TOP