粋華志義

電話に出ない、をはじめました。

ホリエモンに見習って、この度電話に出ないことをはじめてみました。

電話ってゆうのはですね、時泥棒の一種とも考えられます。いや、電話もアポがあればいいんですがね、アポなしの電話って、アポなしで訪問するのと同じことなんですよ、て思うと解りやすいかも。

一番の弊害は、時間が奪われるということ。これが一番ですね。大げさに言えば、すべての電話に出ていると、電話だけで一日終わっちゃうってゆうね。電話で優柔不断をされると、自分はすでに何か別のことを考えているんだけど、やっぱりそれでも集中できないので結局は時間が奪われるだけ。

次の弊害は、集中力が途切れるということ。これは、見えないだけに気づきにくい部分であるので注意が必要だ。デスクワークをしている時、集中力が一番高い部分にいくまでに例えば1分かかるとしたら、電話に出ることで電話をしている時間プラスこの集中モードにいくまでの1分間も奪われることになります。状況によっては、1分では到底間に合わない場合、例えば3分とか5分とかかかるケースもあるので、その被害は積み重なれば甚大なものとなり得ます。


 

電通エリートはエクセルの計算式入力するときに=ではなく、+で入力するとなんかの記事で見ました。0.何秒の時間を省略する為だそうです。私の先輩はダイヤモンド見る時に腕時計を外す、と以前どこかの記事で書いたと思うんですが、腕時計をしていたら何百、何千のダイヤモンドを見る時に、腕時計の重さで疲れるからだそうです。疲れれば、それだけ効率が悪くなる。

どちらの点でも共通していると思われることは、どちらもプロ意識をもってやっているということ。電話もこれと同じだと思うんです。まだやって一日しか経ってないのでまだ解りませんが、絶対に電話でなければならない状況って、滅多にあるもんじゃありません。

であれば、効率を考えると電話ではなく、LINEやメールのツールでいいはず。いや、一日やってみて、大分調子はいい感じです♪すでに。やること、はかどる、はかどる。

今回は自分の中での改革、改善の一環ではありますが取り急ぎ10月いっぱいまでの一か月間、電話に出ないを、はじめます。

個人的な愚察ではあるけれど、マナーの観点からこのアポなし電話、その内いつか、議論になると思う。