さて先日の銀行員に直接聞いてみよう!という企画の回答の紹介です。本企画の詳しくは、[不動産投資、ホームローンを組むために掘り下げてみる11の質問]をご覧ください。
さて、それではガンガンイキマス!
1. 自分のその他ビジネスを、ワイフ名義(=ワイフの収入)として公開してみてはどうか
→「それはいい、何故それを初めから言わないんだ?」
ただし、今回のタイミングでは無理、根本的な問題として、今まで融資したことがないことが引っかかっているから、とのこと。
2. コンドー価格である300万バーツのキャッシュを今用意したらどうか
→「関係ない」
120万バーツもあれば金額的には充分の模様。
3. 会社設立1年後となる来年の5月になれば、融資可能なのか
→ 「あまり、意味がない」
ちなみに、ジュエリー企業は三番目によろしくないと銀行業界では言われている業態の模様。詳しくは以下の通りで、これはSCBに限らず、すべての銀行で共通の認識であるらしい。
一位、政府関連
二位、夜の仕事
三位、ジュエリー
4. バイク購入のために、ローンをしてみてはどうか
→「それはいい。将来の為には、(実績を作る意味で)やるべきだ」
ただし、月々のローンの額が少なくとも月5~7千バーツとなる規模のローンであること。月々2~3千バーツの小さい規模のローンでは、相手にされない。
5. コンドー自体が来年5月まで待ってくれるか
→「コンドーは待ってくれない」
何故なら、コンドーとしては支払えないならさっさとその物件を他に売っていきたいから。
6. 他支店のSCBでトライはできるか
→「無理」
何故なら、本当に最後にハンコ押す人は、1人だから。同じ人だから、どこでやっても結果は同じ。
7. 〇〇が〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇たらどうか(非公開)
非公開です。
→回答も非公開です。ただし、回答としてはNG。
8. 〇〇〇〇〇〇〇たらどうか
こちらも、一応非公開で。
→回答も非公開です。ただし、回答としてはNG。
9. 保証人つけたらどうか
→「つけた方がより良いが、今回のケースでは融資の実績がないことに変わりはないので、無理」
ちなみに、タイに住んでて働いてたら(外国人ならWP必須)オーケー、日本に住んでたらダメ。
10. コンドーを抵当に入れたらどうか
→大丈夫だろうけど、(様子見で)一年ほど待つ必要がある。
11. 〇〇〇〇たらどうか(非公開)
こちらも、非公開です。
→回答も非公開です。ただし、回答としてはNG。
以下は、その場で浮かんだ新たな質問です。
12. 300万バーツじゃなくて、100万バーツ貸してくれと言ったらどうか
→「いいかも。試してみる!」
金額を下げるのは、有効な手段かもしれない、との事。
とゆうことで、先日用意した11の質問は、いくつか有効な手段もあれど、今回のケースではすべてNG。根本的に「まだ年齢も若いし、融資の実績がない」という問題が別にあるのが、変わらぬ原因となっている様だ。
ただ、追加で疑問に思った12番の、融資金額を下げると緩和されて、意外といけるかも知れないとのことで、それは早速にもかけ合ってくれるようです。
いっぱい教えてくれたので、タイ人が大好きなキットカットの抹茶味と、CHOYAの梅酒を献上しときました☆