粋華志義

時間がとんでもなく大切な件

いや、まったく。我ながらめんどくさい経歴である。自分でも自分の経歴(特に順番)が思い出せずにきている。それも5ヵ国にまたがって、それもタイやイスラエルなどは2回目、3回目となっているので余計こんがらがる。とにかくこの13年間が今、すべてにおいて結集され、結果を出し始め、やっと落ち着けるようになったので、ここに勉強になったことを振り返ってみる。

時間の大切さ

学生の頃のアルバイトを含めると、転職数は30回以上となるので、だとするとかの秀吉さんと同じくらい、いずれにしても、平均的な数字よりは多いのかと思われます。

世間ではこういう人を「あいつは何やっても続かない」とダメなレッテルを貼られることもあるかも知れませんが、こういう人でなければ見えない世界もあるものです。

私はこれで、時間の大切さを学びました。

30回以上、となると、当たり前ですが、30以上の現場があり、30以上の上司と触れ合い、30以上の仕事のやり方があるものです。30以上の世界でそれなりに一生懸命やっていると、自分の中で自然と基準みたいのができあがってきます。

なにしろ、30以上のやり方を見ているので、その基準をもとに効率の良いやり方を考えます。これは、敢えて断っておきますと、すべてにおいて、です。

そして、人の人生もそれなりに見てしまいます。もっとも、浅く広く、ではありますが、そうなると、結局最終的に私が至るところは時間です。だって、例えば時間がもし無限にあれば、ホリエモンのいる世界も見れるでしょうし、ウォルト・ディズニーが造った夢の国みたいなものもいつかは作れるでしょうし、世界中を探検し尽くすことだってできる。でも、時間は有限。

となると、時間が超大切だということが解ってきます。なんでピッコロがあの時若さを神龍に願い出たのかもよく解るってゆうもの。

今、こうしている間にも、自分が持つ限りある時間が毎秒減っていっていることになります。色んな人の時間の使い方を見た末に時間の大切さに気づいた今、極力時間は自分なりに最大限に有効に使いたいと考えるようになりました。