粋華志義

岐阜 斎藤道三の城下町遺跡か

 戦国時代に大名の斎藤道三が整備した城下町の一部とみられる遺跡が、岐阜市で見つかりました。道三が築いた町の実像を具体的に示す初めての資料になる可能性があるとして、注目されます。 遺跡が見つかったのは、岐阜市中心部の金華山のふもとで、岐阜市教育委員会が去年9月から調査を行ったところ、戦国時代に当たる16世紀半ばの建物や井戸などの跡が出土しました。遺跡は、火災で焼けた土の下にあり、当時は貴重だった中国産の磁器なども大量に見つかりました。遺跡の時代や文献の記録などから、教育委員会では、今回の遺跡が岐阜を焼き払った織田信長以前に美濃の国を治めた大名の斎藤道三が築いた城下町に関するものとみています。これについて岐阜市教育委員会の高木晃さんは「道三の城下町の実像を具体的に示す可能性がある資料が見つかったのは初めてで、大きな成果が得られたと考えている」と話しています。
――NHKニュース

おおお、正しく今、今読んでます、斎藤山城入道道三。