おもしろき こともなき世を おもしろく

  1. 粋華志義
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まずは玉を取ることが大事だ。 その3

「見違えるようになった」

と、最近言われました。正直、この言葉自体には素直に嬉しいんですが、こうした言葉で自分が浮かれることは1ミリもありません。満足することもないし、驕ることも皆無といっていい。むしろ、こう思ってます。

まだまだ、こんなもんじゃないんだ。

とゆうのも、実際そうだからです。自分が思い描いている志のうち、それが10あるとしたらまだ2、3しかできてない。自分が考えているのは もっと 別の ところにあるので、今が10だと思われてしまうのも、ちょ、ちょ、ちょっと違うんです。。となってしまう。かといってそれを口にすることも滅多にないのはアレだからであり、よほどの人間関係でなければ言わない。

正直言って、がんばってる度で言えば、下積み時代の方がある意味がんばっていたかも知れない。がむしゃらにやっていた分、失敗もできてきたので知恵もつき、要領がよくなったかも知れない。手の抜き方を知ってしまったとゆうか。とにかく、がんばってる度で言えば10年前の方ががんばっていた。

しかしながら、残念ながらがんばっているかどうかは、実は関係がない。どれほど人ががんばっていようが、結果が出ないのであれば意味がない。それが、現実。そして口だけでは結果は出ない。結果が出るのは口からではなく、行動からだ。

これがつまり、玉を取ることとゆうことなのだ。

10年前はいくら高い志を持とうが、それを口にしたところで相手にされなかった。バカにされた事も珍しくない。友だと思っていた人になんか言われてショックしたこともある。でも今は、向こうから人が寄ってき始めている。自分のところにくる案件をすべてこなすことは物理的に追いつかなくなってきたので、お断りすることもしばしば、←10年前とは大違い。

これはすなわち、玉を取ったからだ。

今までバカにされたり議論をふっかけらりたり、と心の中では腸煮えくり返ってぶちキレそうになることもあったけど、一度もそんなことはせずに、いつも、

「今に見てろよ。絶対に見返したる、ひっくり返したる」

と自分に言い聞かせ、

「全部ひっくり返したる」

と自分に言い聞かせ、

「まずは玉を取ること」

と自分に言い聞かせ、口で反論はせずに行動してやってきた。やってきたし、これからもやってゆく。

冒頭の言葉を今回言ってくださった人は決して違うが、そうではない、今までバカにしてきた人を見返すには自分の結果はまだまだなので、この姿勢はまだまだ変わらないと思う。そう考えるとバカにされてきたのもひとつの原動力。今2、3しかできてない自分の志が10できる時は、たぶん、また次の志ができてるんだと思う、そう思うと、この旅は果たして果てしない。
 

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