粋華志義

あ○が○う教

最近、気付いたことがあります。

「自分、すみませんって言いすぎ!!!」

例えばですね、今日もあったんです。お客さんと喫茶店に行き、帰る時にお客さんが先にかたしてくれた。そこでの一言。「あ、すみません」

例えばですね、人に依頼したモノを持って来てもらい、プラスアルファでわざわざアレンジしてもらった時の一言。「どうも、すみません」

例えばですね、お客さんに多少無理言ってお願いする時の一言。「お忙しいところに、すみません」

・・・気が付いたら、こんな。どうも、習慣というモノは油断してはならないらしい。もともと、こんな人ではなかったはずだ。礼儀正しい?いや、そんなことはありませんな。私はココで、自分のあるスイッチを変えて見ようと思います。

たった今から、「すみません」を「ありがとう」に代えてみようと思います。

「ありがとうございます!」、「どうも、ありがとうございます!」、「お忙しいところに、ありがとうございます!」

これ、「!」が大事ね。なんか、元気がいい。

ところで、そんな風に決意を固めようとしたところ、以前出逢った人に「あ○が○う教」の人がいました。何をするにも「ありがとう」。ご飯食べるにもありがとう。仕事が出来てありがとう。人に叱ってくれてありがとう。今日にありがとう。←みたいな感じなんですよ。

なるほどなぁ、って思いましたね。だって、「言葉の結晶」みたいな本あるじゃないですか。「いい加減にしろ!」とかみかんや米や水とかに言うとその結晶は汚いものになったり、早く腐ったりして、「ありがとう」等の良い言葉を言うと結晶がきれいになったり、モノは長持ちしたり。

だから、なんでも「ありがとう」という発想は、きちんとした裏づけがされていてごもっともだと思います。だから、「すみません」ではなく、代わりに「ありがとう」とスイッチを代えることにしたんですが、今「あ○が○う教」を検索したら、思ったより本格的な活動をしているようで、しかも結構たたかれてるんですね~、まぁ、私の信教は武士道なのでそこら辺のところはお断りしておきますが~( ・∀・)

今日も、ありがとう☆