おもしろき こともなき世を おもしろく

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牛丼伝説

以下、当選されなかった過去の牛丼系のお話から。

牛丼来ない

 その牛丼店には、最近よくみる外国人の店員がいました。私が店に入ると、カウンターに座りその外国人の店員に、早速注文。するとね、後から入ったボクの方が、先に入店してしかも注文済みの隣の人より早く出てきた。その人、イライラしており、「ねぇ、まだなの?」「並と卵とみそ汁!まだ!?」と言う。まぁ、自然な流れですな。比べられてる私はひと事ですから食は進みます。その店員、「ショショオマチクダサイ」と、日本語は必ずしも流暢ではない。普通、この時点で忘れられたか、伝達ミスやらが発覚し、文字の如く早速出てきそうなもんだが、それでも出てこない。と、言うか、他の人のメニューがどんどん出てくる。見ていても、明らかに遅く、隣の客が吠えた、「まだなのかよ!早くしてくれよ!」するとね、もう外国人の店員さん、かしこまっちゃってね。でも、その場にいるみんながその返答に耳を疑った。「モウオダシシテモイイデスカ?」どこをどう間違ったんだろう、この店員さん。その店、先払いの店、まぁ要はM屋だったんですけど、その人なんか怒鳴って店を出ちゃいました。その後奥の方で、なんか先輩らしき(日本人の)人との会話が聞こえました。

先「なんか言われたの?」
外「ナニモイワレテマセン」
先「じゃぁ、いいよ」

最近、

牛丼店には、最近女性の人が多く見られる。今思うと不思議ではあるのだが、ちょっと前まではあまり女性客の個人は見なかった。見たとしても、女子高生のグループか、家族連れが多く、それこそOLだとか、いわゆるきれい目のカッコをした女性の個人客を見ることは皆無といってよく、見るとしてもテイクアウトくらいなもんで、それでもあまり見なかった。それに比べると今日では、多くOL風の女性を見る。別に、「だからなんなんだ」という話であり、「女性が個人で行っちゃ行けないのか!」って話では、ない。逆にね、牛丼店行くとガテン系な人が多く、ムサ苦しいからね、女性がいた方が華があっていいんですよ。この前なんか、6人中2人が女性(単体の)だった、3割が女性。春やね。デフレやね。

注文間違い

 周知の通り、私は牛丼が好きだ。しかし、厳密に言うと牛丼ではなく、私が好きなのは「牛皿」だ。別に、「だからなんなんだ」という話なんですが、そういう経緯があって牛皿定食をね、注文したんです。時はランチタイムの真っ只中、お店はお客さんでごった返しており、その分対応店員が明らかに少ない。そんな中、出てきたものは牛皿定食ではなく、「牛皿とん汁定食」。違いますよ、と店員に言ったものの、そこで返すのもこのごった返しの中、混乱しちゃって悪いな、と思い、「あ、それでもいいですよ」と言い、牛皿とん汁定食を食べた。牛皿とん汁定食を食べながら、ふと伝票を見てみると、「牛皿定食」になってる。ボク、食べてるの牛皿とん汁定食なのに、伝票は牛皿定食。あぁ、そういうことか~、と思いましたね。懇意でやったことなんですが、注文時に間違えたのではなく、メニューを持って来る時に間違えたのか、そうすると違う人――牛皿とん汁定食を頼んだ人――に牛皿定食が行ってるのか?いや、作り出す時に単純に間違えているかも知れない。ま、いいや、とん汁うまい!と思いながら食べていましてね、さて会計。依然店の中はごった返してまして、お祭り状態。こんな状況下で、「牛皿定食を頼んだけど牛皿とん汁定食が来て、それを食べて、でも伝票は牛皿定食になっていること」を言うかどうか。会計には10人以上が、その会計待ちとテイクアウト客で、常に行列となっている状況であり、その上どんどん客が入ってくる。わざわざこれ以上の混乱を招いて、真実を告白し、60円でも高い料金を払う必要はあるのかどうか。基本的に私は粋華志義を唱えているだけあって、こういった細かい点にも、曲がったことは大嫌いだ。世の中、筋というモノがある。要は、告白した。すると、もう店員さん混乱しちゃってなかなか理解してくれない。他のもう一人も出張ってきた。すごい、言わなきゃよかった。「で、来たのは大盛りですか?」そんなことを聞かれても、こちらには大盛りと並の基準がよくわからない。終いには、先輩風の人が明らかに不機嫌そうな表情でもう一人の店員さんに「処理しといて」と言ってた。やっぱり、言わなきゃよかった。

今度はたまご

 これは、今朝の話である。こんなことがあった。今度は卵だ。朝だからね、鮭に真っ白なご飯が食べたい!という衝動にかられ、近所の行き着けの牛丼店にいった。「鮭朝食」と注文したら、その定食にはついてないはずの、たまごがついてきた。だからと言ってその他抜かれているモノはない。え~、ボク真っ白いご飯で食べたかったのにぃ、と一瞬思ったが、たまごを見てみるとたまごも否めない。そこで、たまごご飯にして食ってやった。伝票には、勿論たまごの料金は記載されていない。食べている内に、注文をとって用意したその店員が新人であることに気付いた。先輩に教習を受けていたから。メモをとっていたから。で、今度は告白しなかった。ちなみに、一つ前の、とん汁をサービスしてくれようとした店と同じ店舗だ。これは常連客向けのサービスなのか。たしかに、間違いなく私はその店の常連だ。

日本語

すでに何度も登場している私の行きつけの牛丼店(冒頭のは異店舗)だが、中国人の店員さんがいる。そこに、中国人のお客さんグループが入ってきた。「何語で話すのかな~?」って、わくわくドキドキしていたら、どちらもカタコトの日本語で注文とってた。まぁ、中国語といってもマンダリンや広州語などあって必ずしも全ての中国人同士が意思疎通できるわけでもないけど、なんか残念。

日本語2

 英語が喋れない店員さんが、英語を話す外国人のお客さんに注文をとっていた。すると、「yes, yes, ギュウドン」「yes, ナミモリ」

すごい、イエスマン日本人。ついでに、yes以外全部日本語だった。でもその日本語は、なんといえば伝わるだろうか、「ニホンゴ」といった感じで、何故かカタコト。日本の教育では、「This is~」も出て来ないのか~

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