これは、2019年4月22日から、志の儀によってバンコクより日本の龍馬会を全国行脚した際の記録であります。志の内容はこちらから。
#全国龍馬会巡り
改めて想います、おもしろい、と。
龍馬会といっても当然十人十色で「色んな人がいる」、とゆうのは兼ねてより聞いていたことでは、あります。共通点である龍馬好きはもちろんですが、学者もいればヤクザもんもいる、大企業のトップ、創業何十代も続く当主、神社の宮司、役者、それから龍馬をビジネスに利用するまがい“者”、或いは自忘他利ならず自利他忘な人…
自然、人間が二万人も集まれば「色んな人はいる」ものです。それが、坂本龍馬の名のもとに集まっているのが龍馬会。とりわけ御子孫の方々との出逢いには個人的に浪漫を感じ、自分みたいなモンが、と光栄な事でもあります。たぶん、自分史上、「光栄」とゆう言葉が最もあてはまる場面のように思います。
ただ、これだけではつまらない。
何度も言うと、自分は飲み仲間を増やすためにタイ龍馬会を起こしたわけでは、ない。そりゃそうだ、ただ龍馬を語って飲むのなら、地元をはじめとする自分の友とやるのがどれほど楽しいひと時なものか。タイ龍馬会の発足理由は明確で、事を成すためであります。
事を成すためには、行動のニ字あるのみ。考えたり議論したるだけじゃ何もはじまらない、愚痴を言ってもはじまらない、ましてや難しいとか出来るできないとか、関係ない。やるか、どうかだ。
今回の全国行脚、第一発目であった愛知龍馬会では、いきなり失敗をしました。幸い、愛知龍馬会には関係性があるもので自分の想いを汲んでもらい、なんとか署名を頂戴することができましたが、あれは他の龍馬会ではあり得ない。その晩、早急に体制を立て直してなんとか改善。
翌日の安濃津龍馬会でも大事な部分を指摘され、すぐに改善。こんな調子でやっているもんだから、回を重ねてゆく事に改善され、いいものに仕上がっていくんです。此れ、マイウェイ。
はじめの愛知龍馬会では無念でいっぱい、だって特別にかわいがってもらっている龍馬会、もっとスマートに、この燃えたぎって溢れんばかりの志を伝えたかった次第でしたが、是非もない。そうした失態も含めてカリベトシオなのだ。
だから、俺はやる。
ダメだったらまたやり直しゃーえーんじゃ!
の気概で、俺はやる。
今、全国龍馬会巡りをスタートするにあたり、実は竜馬がゆくをまた読んでます。もう何十回目になるんだろう、今三巻。で、自分が好きなくだりが出てきたので下に引用してみます。
「藤兵衛、人間はなんのために生きちょるか知っちょるか」
と、竜馬は膳ごしにいった。
「事をなすためじゃ。ただし、事をなすにあたっては、人の真似をしちゃいかん」世の既成概念をやぶる、というのが真の仕事というものである、と竜馬はいう。だから必要とあれば大名に無心をしてもよい。
竜馬自身がひそかに書きとどめた語録では、「世に生を得るは事を成すにあり」ということばになっている。
「人の跡(事績)を慕ったり人の真似をしたりするな。釈迦も孔子も、シナ歴朝の創業の帝王も、みな先例のない独創の道をあるいた」
「人の一生というのは、たかが五十年そこそこである。いったん志を抱けば、この志にむかって事が進捗するような手段のみをとり、いやしくも弱気を発してはいけない。たとえその目的が成就できなくても、その目的への道中で死ぬべきだ。生死は自然現象だからこれを計算に入れてはいけない」
よし、やっぱり、やる。
今回巡った龍馬会
1. 愛知龍馬会
2. 安濃津龍馬会
3. 日本橋龍馬会
4. 横浜龍馬会
5. 小田原藩龍馬会
※今まで巡った龍馬会: 5箇所
※ 残 り あ と : 111箇所!!!
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