粋華志義

土方歳三

 5月。 この時期は、季節の変わり目、というか、本格的な夏日もちらほら、とある日々であります。えてして季節の移り目というのは風の香りというのを感じます。今で言うと生暖かい風を感じる時に、今までの人生のこの時期にあった出来事を想い出すのです。バックしたことないけど。

5月5日。 世間ではやれ子供の日だの、やれ鯉のぼりだの、やれやれ言っていますが、標題の、土方先生の誕生日であります。そしてその6日後の5月11日、が同先生の命日でもあるわけですな。この風の香りを感じる時、やはりこの漢の浪漫、生き様、いや、粋様を想い出すのです。バックしたことないけど。

さて実は最近ですね。。。なんとその土方先生の子孫の方と出逢いがありました。勿論、歳三には子供はいないので、兄弟の家系だそうです。たしか、歳三の姉の旦那さんと再婚したのが氏の祖母かなんかで、まぁそれだけで心を打たれたわけです。まぁ、バックはしないんですけどね。

「男とは、どうなる?というものではない。男とは、どうする ということ以外に思案はないぞ」