粋華志義

日本食の認証制度?

 先日、こんな記事がありました。

 日本政府は2006年11月、海外の日本食レストランの認証制度の導入を検討し始めた。当時の農水相である故松岡利勝氏は、この計画に250万ドルの予算を計上するほど入れ込んだ。だが国内外から批判が相次ぎ、認証制度は頓挫してしまう(松岡利勝氏は後に“政治とカネ”を巡る一連の不祥事を苦に自殺した)。
 それでも日本政府はあきらめていない。非営利組織(NPO)、日本食レストラン海外普及推進機構(JRO:Japanse Restaurants Abroad)に補助金の拠出を決定。JROは2008年1月、この補助金を使って東京と京都にJROの事務所を開く予定だ。JROの会員には料理人、食品会社の経営トップ、日本料理研究の権威が名を連ねる。活動目的は、“正統派”日本食レストランを推奨することだ。」

賛成。

中には、中国人が日本人になりすまして営業している店もあったり。
ロシアでは刺身にあたって何人か食中毒になったり。
どこぞのMARIOT HOTELで“東京ラーメン”を注文したら焼きそば出てきたり。

ところで、此処イスラエルのすし屋にはよくニンジンが入ります。
アメリカの吉野家では、玉子を「ぎょく」と言うのが通と聞きましたが、
本当ですか?

でもまぁ、それだけ日本食は人気があるってことで。

おしまい。