粋華志義

バックパッカーをしてみた

バックパッカー。

それは大型リュックサックを背中に背負い、自由に世界を旅する人。

を持って旅している人、
毎日何もせず安宿でだらだらと過ごす人、(これを“沈没”と言う)
自転車で何年も周っている人や、
世界1周チケットを手に周ってる人もいます。

沈没、と言えばもうかれこれエジプトに8年いる著名な人がいます。
(今もいればもう9年か!?)

既にイスラエルでその人の話は聞いていました。
バックパッカーは互いに情報を交換していて、しかも有名な話。
そりゃそうでしょう、なんせ8年も沈没しているのですから。

ところで、偶然にもエジプトでその人に会ってしまいました。
まぁ、
そのいきさつはここでは省くとして、とある安宿で友人を待っていたところ、
一人の日本人らしき男が。。。

威風堂々、衣装もエジプトの服を着ており、裸足。
ソファーがあるのに、地べたに寝転がりTVのチャンネルをNHKに変える。
噂通りの男、一発でわかりました。

8年も、こういった生活をしているのか!?
まさに、沈没

まぁ、こういった沈没は別として、バックパッカーは素晴らしい。
おそらくは日本人にして初めて地球が丸いことを知った織田信長
それから500年経った今にして、自由に世界を旅する。

日本人の特権であります。
(世界一大国のアメリカでさえ、
日本人ほど何も気にせず旅出来ないでしょう)

ところで、バックパッカーでも消えてる人は結構いるみたいスね。
西アフリカ、しかもコンゴでという情報です。。。