粋華志義

タイ王国政府総合庁舎にある消費者センターにまたまた行ってきた件 その3

さて、Dmrの言う通り、このランチタイムにただ待つだけでは暇なので、二回目の食事を取りに下の階にいきました。日本食レストランKONNICHIWAに行ってそばだからーめんだか解らない麺を食べて、ふらっとショッピングして戻ると

12時45分過ぎ。。

また元の席で待っていると、今度は職員さんがみんなランチタイムから戻って来るところでした。その中からAmsが出てきて、

「ご飯は食べましたか?」

と声をかけてくれました。二回食べましたよ、と皮肉になってしまう受け答えをしながら待っていると、1時過ぎ頃か、Dmrがやってきて、

「今もう(コンド会社の担当者が)到着して、間もなく上がってきます」

と言うのです。本当に間もなく、ちょっとハイソな女性がやってきました。Emsです。はい、ついにやってきました、コンド会社の担当者、Emsです。

Emsは開口一番、遅れてきたことを詫びてきました。キチンとワイしながらの謝罪だったので礼儀正しい印象を受けました。ま、具合が悪かったとはいえ、約束の時間より3時間も遅れて来たので当然といえば当然なのですが。

Emsは言います。ちなみに、この消費者センターの職員であるDmrも横で話を聞いています。一応、当事者同士がこうして話している中、中立の立場でもって見守っているのでしょう。

Emsの言い分としての主なポイントは以下の通りです。

40,000Bは持っていかれるということは、68,000バーツも返金されるということだ。思ったより簡単だな。ということはおくびにも出さずに、「全額返金でお願いします」のひと言。これは私が言いました。(細かい話はワイフにさせています)
そうこうしているうちに、あのBmsもいつの間にか話に入ってきました。現在、5人です。改めての内訳は、以下の通りです。

  1.  私・・・ あくまで全額返金を主張。基本的に口数が少ない
  2.  ワイフ・・・ 私と同じ立場、同じ主張。基本的には彼女が交渉している
  3.  Ems・・・ コンド会社担当者。後で聞くと、こうしたクレーム対応専門の人らしい
  4.  Bms・・・ 消費者センターの職員。裏金で動いていると思われる怪しい女性
  5.  Dmr・・・ 消費者センターの職員。誠実そうな男性

さて。。