粋華志義

不動産投資の銀行ローン交渉、の新たな動き

いやはや、怒涛のバンコク編はまったくもって一朝一夕、毎日パルプンテが起こっているようで、おもしろい。

今朝一番で試しに会社近所のバンコク銀行に行って相談してみたところ、

「(融資)大丈夫だよ」

とのこと。まったくもって、えー?そんなに簡単に!?って感じです。会社設立してまだ1年経ってないよ、と念押しで確認しても、その点についてはマイペンライ、とのこと。その代り、300万バーツ全額はたぶん無理、たぶん170万バーツくらい、少なくても150万バーツはかたい、との事。もちろん、その担当者が絶対権を持っているわけではないので絶対とは言えないけれど、何も問題ないようなことを自信満々で言うじゃないですか。

ということで、早速明日にオフィスに来てもらうことになりました。これは、銀行員が会社に実際に来て、本当にその会社が存在して、機能しているかなどを確認するんです。色々と質疑応答があり、写真なども撮られて、その銀行員は審査をする部署に詳細にわたって報告をするのでしょう。

このバンコク銀行は会社から一番近くの支店であり、最近しょっちゅう行くからなのか、いや、たぶんそれだからというわけではなく、何故かみな、人がいいんです。そこでダメもとでいったのが果たして話を聞いてくれ、それだけではなく、なんか全額ではないが、いけそうな雰囲気。しかも、事情を察してくれて、明日にも会社チェック。いや、やってみるもんです。

そうこうしている内に、本日15時にアポをとっていたSCBの担当者より連絡があり、今日は緊急のミーティングが入ってしまったとかで、明日に延期になりました。

そうこうしている内に、さらなる動き、というのが、一本の電話がかかってきました。SCBよりです。SCBといっても、今まで話していた担当者ではないのです。内容は、

私の感想→「???」。久しぶりにはてなマークが3つつきました。怪しいと言えば、思いっきり怪しいじゃないですか。まず、なんで電話番号知ってるの?から始まり、自分ではなくてメッセンジャーに取りに来させる、というのもちょっと怪しい、もっと言うならこのタイミングでSCB本社という「本社」という名乗りもなんか怪しいし。

で、ですね、ここは確実にいつも話してるSCB担当者に確認したところ、「かかってきた電話番号からいってSCBで間違いない」との事。ただ、どうせ明日このSCB担当者と会うので、彼と会ってよくよくSCBの社内状況などを確認してから、SCB本社の件は対応をしていこうと、「明日にでもメッセンジャーに取りに行かせます」を週明けに延期に。それにしてもこんなことってあるんですね?SCB本社からのオファーです。


 

それにしても毎日、勉強になることだらけです。今経験していることは、頭だけでは理解しきれないです、やっぱり実際に行動に移して「体」で理解していくのが自分には合っているな、と思うのでした。