粋華志義

タイ人を連れてひらパーに行ってみた

ひらかたパーク。通称ひらパーは「断絶してない遊園地の中では一番歴史がある遊園地」なのだ。で、なんと今年で100周年、100年前からやっているのだ。

※日本初の遊園地としては浅草の“花やしき”などが浮かんでくるが、花やしきは1942~1947の期間、閉園している。

ブラマヨがひらパー兄さんになってから私などは知ったが、大阪をはじめとする関西の人にとっては、誰もが知る存在なのだろう。ブラマヨ、やるな。そんなひらパーも、JRと組んで電車乗車券と入園券をセットにした割引券を打ち出している。

▶ひらパーGo!Go!チケット
▶1,300円(淀屋橋からの往復分+ひらパー入園分)

夏の期間はプールでも、冬の期間は雪遊び場(とスケート)となっているSNOW WORLDへレッツらゴー。スケートは600円、雪遊び場だけなら400円の入場料がかかる。雪遊び場。完全な子ども向けワールドが繰り広げられているが、雪と初めて戯れる場としては、充分だったのではないか。

その他、ジェットコースターなどのアトラクション含め、子どもが喜びそうな施設がいっぱい、完全ファミリー(子ども)向けであり、大人向けではない。帰りに横に歩いていた人が、「昔の面影が全くない。前はジェットコースターなどの乗り物はなかった」と言っていた。

大御所テーマパークが特にどんどん潰れる時世、世紀を超えての営業とはすごい、ひらパー。そうだ、ひらパー いこう!