粋華志義

【人間力第95回】偉人の名言

我々は非常にラッキーな時代に生きているものです。何せボタンを押すだけで簡単に今までの偉人に触れることが出来る。偉人は、偉人であるが故に、名言を口にしている。当然の様だが、これは物真似におおいに使える。

その人の名言を知ることは、その人の思考に触れることが出来るということだ。この名言は、日々呪文の様に心の中でも唱えることによって自分の信条にしてしまうことも出来るし、いざという場面で自分に一喝する救いの言葉、励ましの言葉とも成り得る。次に、私が心に留めている名言を少し紹介します、というか、すでにこのブログに何回も登場しています。

坂本龍馬が、言う。

「世の人は、我を何とも言わば言え。我が為す事、我のみぞ知る」

 

高杉晋作が、言う。

「おもしろき、こともなき世を、おもしろく」

 

織田信長が、詠う。

「人間五十年、下天の内をくらぶれば夢まぼろしのごとくなり、一度生をうけ滅せฺぬ者のあるべきか」

 

伊藤博文が(高杉を評して)、言う。

「動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し」

 

猪木寛至が、言う。

「元気があれば、何でもできる」