粋華志義

【人間力第86回】信念と情熱と自信

信念

これが本当に自分の中に芽生えると、まるで心の中に太い柱の様なものが存在し、多少の事では動じなくなる。これは同時に一時的失敗や逆境に立ち向かっていけるステータスでもある。また、これはいざチャンスが自分の目の前にやってきた時に正しく判断できる素でもあり、人間力の一番根本的な部分になる要素であると考える。

情熱

イメージ化を繰り返す事によって起こるこの情熱は燃料のようなものだ。この情熱が自分の心を燃やし、他人の心にも伝わっていくのである。人間一人では何も出来ない。情熱に満ちた人だけが、人の心を燃やすことが出来るのだ。人間力の原動力がこの情熱になると考える。

自信

これがないと出来る事も出来なくなってしまうか、出来たとしても中途半端に終わってしまいがちである。誰かが言っていた。
「自信のない奴のすることなど、たかが知れている」
これがあると人間力に磨きがかかる。人間力の研磨剤といったところだろうか。勿論、これを乱用することはならず。

 

 さて、願望や目標、なりたい自分の状況をイメージ化する事、瞑想について、その効果について再度振り返ってみたが、自分はこの3つの他にもう1つ莫大な効果があることについて再確認しなくてはならない。