粋華志義

勝海舟が愛した江戸スイーツ、壺屋のもなかをいただきました

先日、弾丸東京出張に行った際に工場にタイのお土産を持っていったところ、返礼として勝海舟が愛したとされるもなかをいただきました。なんて粋なんでしょう、こうゆうのを、粋って言うんだよな。ありがとうございます。その粋は少し置いておいたとして、店内にはなんと、

勝海舟の直筆、神逸気旺。「神を恐れず気力を持て」という意味らしい。なんでも、江戸っ子商売道の意地を通して、維新の時に下ってきた官軍に売りたくない!といって家光以来創業250年の暖簾を下してしまったところに、勝がお店の再開を勧めるために贈ったものらしい。これも粋ですね。

粋なもなか。