粋華志義

【人間力第35回】第三章 失敗

途中から見たら、「どうしちゃったの!?」とでも思われそうなこの企画、「人間力」。ほんとにオチもなんにもない、ただ書きながら自分なりの哲学を改めてまとめたいがために勝手にやる自己満の世界なので、ご容赦くださいます様、お頼み参らせます。

なお、この企画の経緯はコチラから!

人間力 | 粋華志義

第三章 失敗

失敗とは?

失敗とは、そもそも何なのだろうか。こういった目に見えないものは人によって異なったものになるので、ここでもまずその定義から見ることにしましょう。

「やってみたが、うまくいかないこと。しそこなうこと。やりそこない。しくじり。」

――広辞苑より抜粋

失敗とは、人生に付き物であり生きていれば誰でもするもので、これをいかに認識しどう対処していくかで、大分違った結果になるものであることを再度確認してみたい。例えば、失敗というものに対して、人はどのように対処しているのだろうか。

 ①失敗を恐れて何も行動しない人
 ②一度小さな失敗をして、そこで止めてしまう人
 ③失敗をしても、それを認めない人
 ④失敗をしても、それを活かせない人
 ⑤失敗を正しく認識し、そこから学べる人

つまり、ここでも第二章で述べた考え方(思考)というものが非常に大事なものになってくるのが解る。この考え方がそのまま行動に繋がるからであります。全く同じ状況で起きた失敗も、考え方の違いから起こる対処によって全く異なる結果を生み出していくのである。次回よりは、さらに分析していきたい。
どれが、一番良い対処法だろうか?