最後の感情は、楽しみの感情。
「たのしむこと。たのしむ対象。また、趣味や娯楽。(広辞苑より抜粋)」
これは喜怒哀楽の中でも、もっとも重要視したい感情でもあります。これが人生の醍醐味なのでしょう。物事を楽しむことが出来れば(いや、別で言えば自分が楽しむことが出来ることを見つけられれば)、その人は非凡な才能を発揮するのかも知れない。というのは、本当に自分が楽しいことであれば、他の人から見れば“苦”であることも、不思議にもそうではなくなってしまうからです。この感情は単に、「楽しい」ということだけではないように考えられます。