タイで三回目の交通事故に巻き込まれたのでレポートします。今回の相手は大物、
どデカいトラック。先日、パタヤに向かう途中に車を走らせていたら大型トラックが後方右側より幅寄せしてきてタイヤでもって思いっきりキュルキュルやられました。
こんな。
結論から言うと、こちらがかけ合うまでもなく、相手は即先方の保険屋を呼んでくれて、全額補償で完了。
さて、今回もタイで事故の心得を考察していきましょう。
■ 事故に遭ったら…
タイで交通事故に遭ったらどうしよう！となった時、まずする事は落ち着くことです。異国の地だからと言ってお先真っ暗になる事はありません。
1. 相手を抑える
2. 相手に保険があるかを確認
3. 保険あれば保険屋に任せる
保険無ければ直談判、解決しそうに無ければ警察呼び、仲裁してもらう
大まかに言えば、こうです。ちなみに、自分に過失があれば、これが逆の立場となることは言うまでもなく。
相手に保険がなかったケースの事故レポートはこちら。
タイで交通事故に巻き込まれた時の対処法3ステップ！メルセデス運転してたら後方車に追突された実話
■ 今回の心得(実践と再確認)
◆心得その1(実践) 相手を抑える
事故直後、まず自分のした事は相手の進路(逃げ道)を防いで相手車ナンバーを撮影。
これが、その時の写真。
◆心得その2(実践) ドライブレコーダー
今回は結局登場する事はなかったけど、大事よね。自分が終始、明鏡止水が如くの心境でいられたのはこのおかげ。導入してから初めての事故だったけど、改めて頼りになる。
◆心得その3(実践) 交渉はタイ人をたてる
これはこのブログでもいつも言っている事ですね。タイでは(でも)日本人は、とゆうか外国人はタイ人と喧嘩しても絶対に勝てませんので、交渉にはタイ人をたてます。例え現場に(こちら側のタイ人が)いなくても、電話してリモートしてでも話してもらう。自分は交渉の場に立たない。
◆心得その4(再確認)
タイで運転している人はあるあるだけれども、タイ人の運転は所謂だろう運転の極み。日本とは次元が違うレベルで。今回も自分の車が「避けてくれるだろう」てなもんで幅寄せしてきたものと思われる。今回自分は真っすぐ走行してただけのところに勝手に幅寄せさせられただけだったが、これを逆に自分は「幅寄せしてくるだろう」とゆう意識でもっと周りを見て運転するべきだったのかも知れない。
以上、今回の事故を振り返ってみましたが、ちなみに相手側は何の悪びれず、終始一度の謝罪もないばかりか、自分もぶつかって来たんだからお互い様よね、と言う始末。保険屋が来てからはまず自分が保険屋と話し、それが済んだら一言の挨拶なしでさっさと現場を離れてゆくのでした。
そんなのはこちとら慣れっこなので、いちいち腹を立てるまでもないけど、保険屋が来るまでの時間およそ一時間、車修理出すに当りかかる時間等を考えると事故はない方が良いので、引き続き予防には努めていきたいとは思います。
自分の保険ですか？入ってませんよ。今年から入るの止めました。だって、事故に遭うとしたら自分の過失ではなく、相手の過失なんですもん。…と言えるのは、そのくらいの自信と覚悟があるからであり、良い子は真似しないように…
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