今からイスラエルに移動します。。。
数日更新がままならないかも知れません・・・。
そんなわけで、
ここアントワープの部屋のインターネットサービスを止めるのに、
数日前にそのプロバイダに連絡しました。
すると、
「あぁ~、来年の1月分まで払ってもらわないと、ダメだね」
???
何だ、ソレ。
あぁ、今年の1月から契約したので、1年分ってことか。
でも、契約ではそんな話はなかったはずだぞ・・・。
その旨を話すと、
「いや、そうなってるから。あと8ヶ月分だから・・・はい、336ユーロね」
話し方もいい加減、適当であります。
「336ユーロ払ってもらった時点で、サービス停止完了」
話してもラチが明かないので、とりあえず電話切断。
周りの親しくしてもらっている日本人に聞いてみると、
やはりそれはおかしい、との事。
そうなんです。
初めは信じられませんでしたが、
この土地ではこういったある意味“大会社”がボったくってくるというのが、
よくあるらしいのです。
何か大会社だったら、きちっとしてそうなもんじゃないですか。
日本で言うNTTレベルの会社ですよ。
話は少しそれますが、
ある人が電気代をありえないくらいの金額で請求されて文句を言うと、
「じゃぁ、いくらがいいんだ?」
と逆に言われ、その言った金額にすぐなった、とか。
あり得、ない。
日本から発送された郵便物をこっちの郵便局が別の配達業者にお願いして、
その配達業者がその発送代を請求してくる、とか。
以前、ブログで記載したように、水道の修理をお願いしたら、
修理費が見積もり金額の倍以上になっていた、その理由が、
「あの見積もり金額は一人分で、今回の作業は2人必要だった」
とか。
その他、ある学校の学費が今まで10万円くらいだったのが、
今年からいきなり60万円になった
など、どっか金銭的にアンポンタンな部分が伺えます。
まぁ、そんな話も聞いていたので、今回のプロバイダの件も、
長年この地に住んでいる人にアドヴァイスを求めたのです。
その中の1人が言っていました。
「結構電話出る人によって違うよ」
って。
昨日改めて電話しました。
すると今度は好感触の女性が出ました。
「それにはまずサービス停止を申請する旨を書いて、
サインして弊社宛にお送りください。
あとは代金を今月分までお支払いいただくだけでOKです。」
???
あまりの回答の違い、そして私の理想としていた回答だったので、
2回ほど私から繰り返して言い、間違ってないかを確認しました。
その都度、
「Exactly.(その通りです)」
「Exactly.(その通りです)」
極めつけにこの人、電話を切るときに、
「Thank you for your call. Have a nice day!」
この人、絶対背中に羽根生えてますよ。